[darker than darkness -style 93-/BUCK-TICK]ノウラ流おすすめ名盤レビュー

ハロー
ノウラ君です~~っ

今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
BUCK-TICKの
darker than darkness -style 93-です。

[darker than darkness -style 93-]とは

[darker than darkness -style 93-]は
日本のヴィジュアル系バンド
BUCK-TICK(バクチク)が
1993年にリリースした通算7枚目のアルバムです。

※BUCK-TICKはV系ではない説もありますが
このブログ内ではV系として扱わせていただきます。
恐らくデビューがX JAPANより早かったため
「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」
という言葉が存在しなかったので
V系ではない説があるんでしょうね

①キラメキの中で…
②Deep Slow
③誘惑
④青の世界
⑤神風
⑥ZERO
⑦ドレス
⑧LION
⑨Madman Blues -ミナシ児ノ憂鬱-
⑩die

[93]D・T・D

※D・T・Dは93曲目にシークレットトラックとして
収録されています。

[darker than darkness -style 93-]review

※オイラなりの感想というか総評になっております。
 アーティストやジャンルに対する専門的知識や
 専門用語がわからなくても理解できるように
 書いているつもりです。
 ディープなファンの方には物足りないかもですが
 入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★

さすがにオイラの年代ですと
リアルタイムで楽しむことは不可能に近かったですが
割と早い段階で出会う事が出来ました。

この作品がリリースされた時期の
他のアーティストの他の作品を聴く限り
きっと酷評されたんだろうなと思ってしまう作風w
この時期のJ-POPでは考えられないほどのノイズが
普通に収録されていて
それまでアップテンポ中心だったBUCK-TICKなのに
ほぼほぼミディアムテンポで
全てが陰鬱というか暗いダークな世界観。

リリースが現在なら
結構高評価された作品なんじゃないかなと
感じてしまいます。

しかし、古参ファンの間でも
一部のファンには相当根強い人気の作品さしく
本作をBUCK-TICKの最高傑作という方もいます。
確かに名作・名盤だとオイラも思います。

「悪の華」や「狂った太陽」あたりから
ダークな世界観が増えてきてはいたものの
ここまでどっぷりダークなのは初。
歌詞も曲もとにかくどこを切り抜いても
闇が溢れています。
また疾走感のある曲がほとんどない点も
この作品のダークさをひと際強くしている印象です。

[darker than darkness -style 93-]おすすめ曲

①キラメキの中で…
③誘惑
⑤神風
⑦ドレス
[93]D・T・D

①キラメキの中で…
1曲目にして、1番賛否の別れる曲でしょう。
かなりのマニアックさで
万人ウケはしないので入門曲としてはおすすめできませんが
BUCK-TICKの1つの流れを変えた歴史的名曲ではないでしょうか。

③誘惑
全然人気のない曲ですがw
なぜ人気がないのか理解できないほど名曲です。
ジャジーな雰囲気のスローナンバー。

⑤神風
ミディアムテンポ~スローテンポ多めの本作の中では
最速の疾走チューン。
シャッフルの曲で、オイラ個人的に思うのは
恐らくですが、この曲の影響を受けた
後世のV系バンドはかなり多いのではないかと思う1曲

⑦ドレス
美しいです。
本当に美しいスローバラードです。
ファンでなくても切ない気持ちになれる名曲。

[93]D・T・D
ミドルテンポのロックチューンですが
内に潜む狂気がすさまじい名曲。
アルバムメインの曲だけあって重厚感や世界観の徹底が
完璧です。

BUCK-TICK / 「ドレス」ミュージックビデオ

そんな感じで今回は
BUCK-TICKの[darker than darkness -style 93-]を
オイラ流にreviewしてみました。
名盤ですので、今すぐとは言いませんので
死ぬまでに一度は聴いてみてくださいw

[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。

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