こんにちは。
ノウラ君です。
今回は2020年7月24日にリリースされた
テイラースウィフトの「Folklore」を
結構聴きこんだのでレビューしてみたいと思います。
テイラースウィフト「Folklore」レビュー
「Folklore」は
2020年7月24日リリースのテイラースウィフト通算8枚目の
アルバムです。
Folklore/Taylor Swift
①The 1
②Cardigan
③The Last Great American Dynasty
④Exile
⑤My Tears Ricochet
⑥Mirrorball
⑦Seven
⑧August
⑨This Is Me Trying
⑩Illicit Affairs
⑪Invisible String
⑫Mad Woman
⑬Epiphany
⑭Betty
⑮Peace
⑯Hoax
個人的に名盤だと思った前作「Lovers」が、あまりに良かったので
本作も期待しながら、早速聴きました。
ちなみに私のブログでは
一般的な音楽レビューとは若干違ったニュアンスや角度から
レビューを書く事が多いです。
①ファンしか知らないことはなるべく書かない(必ずではない)
②音楽専門用語はなるべく使わない(必ずではない)
③感覚的な感想をメインにする(幻想的だなとか…w)
④難しい言葉は控えめにする(なるべくね)
ゆったりした癒し系の楽曲が多く、落ち着いて聴ける作品。
個人的な感想としてはヒーリング効果高めと感じました。
全体的に音数は少な目の、メロディを大事にしたアレンジで
歌声の良さやメロディの美しさを堪能できます。
普段、メタルなどの激しい音楽ばかり聴いている方にも
休憩時間としておすすめです。
実際、私もそんな感じで聴いてます。
オープニングナンバーの「The 1」から
名作の香りがプンプン漂います。
2曲目で先行シングルの「Cardigan」は当然ながら名曲。
他にも
最近のアメリカのポップスの傾向を一番感じる雰囲気の曲の
「My Tears Ricochet」
エンヤを思わせるような幻想的な世界観の曲
「Epiphany」
14曲目の「Betty」は
まさに昔ながらのフォークって感じの雰囲気で
ちょっと古いですが、私が青春時代に聴いた、ソフィーセルマーニを
若干思い出しました。
個人的に一番好きだった曲は8曲目の
「August」でした。
歌いだしの雰囲気、印象に残るサビ、
そして、それらを最大限に生かす、音数は少ないものの
秀逸なアレンジなど、弱点の無い曲だと感じました。
汚い言葉に関してですがw……
まあ、少しは登場するものの、最近の音楽の中では
かなり登場頻度も低く少ない方だと思いますので
そういった言葉を好まない方も安心して聴ける作品です。
ちなみに2曲目で先行シングルの「Cardigan」と8曲目「August」
そして、14曲目の「Betty」は1つのストーリーになっているらしいので
その辺も意識しつつ聴くと、更に楽しめるかもしれません。
個人的には前作「Lovers」の方が好きですが
この作品はこの作品でかなり完成度の高い名盤だと思います。
以上です。
またお会いしましょう。
ノウラ君でした。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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