ハロー ハロー ハロー
ノウラ君 でっす
今回オイラなりのニュアンスでレビューする1枚は
AS I LAY DYING(アズレイダイング)の
FRAIL WORDS COLLAPSEです。
[FRAIL WORDS COLLAPSE]とは
「FRAIL WORDS COLLAPSE」は
アメリカのメタルコアバンド
「AS I LAY DYING」が
2003年にリリースした通算2枚目のアルバムです。
日本へのリリースはこれが最初の作品でした。
①94 Hours
②Falling Upon Deaf Ears
③Forever
④Collision
⑤Distance Is Darkness
⑥Behind Me Lies Another Fallen Soldier
⑦Undefined
⑧A Thousand Steps
⑨The Beginning
⑩Song 10
⑪The Pain of Separation
⑫Elegy
[FRAIL WORDS COLLAPSE]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
時々、演奏のズレがあるのがちょっと気になるものの楽曲はかっこいい。
疾走感も重厚感も本来なら申し分ないはずなんですが・・・
ギターの音作りなどは、ガッチガチのメタルコア感のある音で
特に問題を感じず
グロウルに関しても、かなりかっこいいと思いますが・・・
ドラムのチューニングがちょっとメタルコアにしては軽く感じます。
またベースが抑え目のミキシングのせいか、
ちょっと軽く感じる曲もあるのが
非常に残念。
アレンジ面や演奏面での問題ではなさそうなだけに余計に残念。
そのため、疾走感や破壊力は申し分ない激しい1枚ですが
ヘヴィさには若干かけます。
ファン人気も高く、ライブ定番曲である「Forever」や
ギターフレーズが非常に聴きやすい「Collision」
一度聴いたら忘れないであろう印象的な「A Thousand Steps」
どことなく哀愁漂うギターが美しい「Elegy」
あたりが入門曲としてはいいのかな?と思います。
あ、もちろん1曲目「94 Hours」も初心者~上級者まで
楽しめる楽曲です。
「メタルコア」と一言でジャンルを片付けるには
あまりに惜しいほど様々なバックグラウンドを感じ
実は勉強熱心なメンバーなのかな?とか想像してみましたw
わりと登場する、ギターの休符からの不協和音などが
個人的にはめちゃくちゃツボで
音源聴きながら何度も笑いましたw
音楽好きな人って、かっこいい曲を聴くと
なぜか笑っちゃいません?w
リズムが、この手のジャンルを聴かない人には
全部同じの単調に聴こえるかもしれませんが
なにげに、全曲、遊んでますw
その遊んでいるクセのあるリズムに気付いて
慣れてくるとめっちゃくちゃハマると思います。
[FRAIL WORDS COLLAPSE]おすすめ曲
おすすめの曲は
①94 Hours
③Forever
⑤Distance Is Darkness
⑦Undefined
⑪The Pain of Separation
あたりでしょうか
オイラ個人的に一番お気に入りでおすすめの曲は
「Distance Is Darkness」
グロウルもかっこいいし、重厚感は抑え目ですが
プログレッシヴな一面もあり、破壊力高め
ただし、クリーンボイスが下手すぎるという人もおり
オイラの周りのメタル仲間からは低評価w
確かに、うまくはないけどw下手とか言うなw
そんな感じで今回は
AS I LAY DYINGの「FRAIL WORDS COLLAPSE」を
オイラ流にreviewしてみました。
のちにメタルコアの皇帝と呼ばれる
AS I LAY DYINGも
最初はこんな感じだったんだなと
感慨深い気持ちになれる1枚です。
今回レビューを書くにあたって
3~4年ぶりに聴きましたw
なので、永久にプレイリストに居座り続けるような作品ではないですが
数年ぶりに聴くと気持ちいい1枚だったりします。
以上です。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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