ハローなんですよね
ノウラ君です。
今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
CHILDREN OF BODOM(チルドレンオブボドム ※以下、チルボド)の
HATEBREEDERです。
[HATEBREEDER]とは
「HATEBREEDER」は
フィンランドのメタルバンド「CHILDREN OF BODOM」が
1999年にリリースした
通算2枚目のアルバムです。
①Warheart
②Silent Night, Bodom Night
③Hatebreeder
④Bed of Razors
⑤Towards Dead End
⑥Black Widow
⑦Wrath Within
⑧Children of Bodom
⑨Downfall
⑩No Commands
⑪Aces High
⑩No Commandsは「STONE」の
⑪Aces Highは「Iron Maiden」の
それぞれカヴァーになっておりますので
今回は割愛いたします。
[HATEBREEDER]の評価や評判
本作HATEBREEDERは
世界各国でかなり高い評価を受けた作品で
日本でも、メタルファンだけでなく、音楽専門雑誌等で高い評価を受けたようです。
[HATEBREEDER]における入門曲&おすすめ曲
①Warheart
ものすごいスピード感wとにかくテンポが速い曲です。
そのかわり重厚感というかヘヴィさは今一つでしょうか。
イントロはかなりベースが目立つのでベーシストは聴いてみてもいいかもです。
ネオクラシカルな雰囲気があふれているので、
メタルは好きだけどデスはあまりって方にもおすすめ。
これでグロウルがもっとかっこよかったらなあ・・・w
ファンにも人気の曲ですが、聴きやすいので入門曲にももってこい
③Hatebreeder
最初からテンションMAXではじまったのに、更に破壊力を増して突き進む底知れない曲。
どのセクションを切り取っても最高クラスにかっこいい。
様式美のあるスピードチューンですが、クサさだけでなく激しさも溢れていて
破壊力あるのに非常に聴きやすいので入門曲にもおすすめ。
ただ、個人的には、やっぱグロウルが・・・w
⑤Towards Dead End
公式動画リンク→[YouTube]
ネオクラ感溢れるスピードチューン。
ギターのメロディーラインがかなりポップで初心者~上級者まで
楽しめる曲かな?と思いますが
世間のメタルファンの方にはそこそこ人気なのに
なぜかオイラの周りのメタル仲間からは不評だったりしますが、個人的にはおすすめ。
本作の中では重厚感も結構ある方の楽曲です。
不意をついたオケヒがちょっと笑えますw
⑦Wrath Within
公式動画リンク→[YouTube]
かなり妖しい雰囲気のリフやフレーズ中心ですが、
時々ネオクラ感も登場するスピードチューン。
なぜか世間のメタルファン様や、オイラの周りのメタル仲間からは
そこまで評価されていない曲ですがかなりかっこいいと思う。
でも、入門曲か?と言われると、そうでもないかもw
⑧Children of Bodom
よほど自信作なのか、バンド名を曲名にしているだけあって、相当なキラーチューン。
本作の中では、他の楽曲とあきらかに差別化が図られており、ある意味別物。
なかなか展開も予想できない方向へ進むことが多く、かなり面白いし
1曲で空腹を満たしてくれる名曲。
個人的にはこの曲は、リフ、フレーズ、ソロ、どれを取ってもギターが主人公。
とにかくギターがどの瞬間もめちゃくちゃかっこいい。
[HATEBREEDER]総評
まず、捨て曲は一切なし。全曲がほぼ名曲。
そして、聴きやすいのでチルボド入門編として聴くなら
間違いなくこのアルバムかな?と思います。
ただ前作同様、個人的にはグロウルがイマイチかなとw
ものすごい凶悪なグロウルに期待していると肩透かしを食らう可能性はあります。
全体的に相当なネオクラ感やクサい感が溢れているので
メタルはいいけどデスは・・・う~んって方もすんなり聴ける仕上がりです。
そんな感じで今回は
CHILDREN OF BODOMの「HATEBREEDER」を
オイラ流にreviewしてみました。
メタルの歴史にあきらかに爪痕を残したであろうチルボドの
最初の名盤ですので
全メタルファン・・・いや全人類必聴盤かなと感じます。
以上です。
CD
MP3
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
コメント