ハロー
ノウラ君です
今回オイラなりのニュアンスでレビューする1枚は
9MM Parabellum Bulletの
Movementです。
[Movement]とは
[Movement]は
日本のロックバンド
9mm Parabellum Bulletが
2011年にリリースした通算4枚目のアルバムです。
①荒地
②Survive
③新しい光
④Face to Faceless
⑤銀世界
⑥Muddy Mouth
⑦星に願いを
⑧Monday
⑨Endless Game
⑩Scenes
⑪カモメ
[Movement]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
個人的には
前作「Revolutionary」や前々作「VAMPIRE」よりも
デビュー盤の「Termination」に近い印象を受けました。
圧倒的な疾走感で引っ張る前2作とは違い
バラエティ豊かで
ミドルテンポの曲も多く
良く言えば起伏があるものの
悪く言えば若干のダルさも感じる作品。
で、、、個人的には
どちらかというと、だるさの方が突出して聴こえてしまったので
名盤扱いはしていないです。
ただ、名曲がないわけではないです。
ダサかっこいいメロが少し減退した印象。
しかし、メタル感が結構パワーアップした雰囲気があり
メタルバンドではないので、ファンは期待していない部分かもですが
個人的には、好印象。
あとでおすすめ曲を書きますが
かなり、おすすめ曲の多い作品です。
それでも名作とは思えなかったのは
やはりちょっと流れのテンポの悪さが個人的にあまり好きじゃなかったからです。
序盤と終盤に良曲がズラリですが
真ん中が非常に弱いです。
[Movement]おすすめ曲
②Survive
③新しい光
⑨Endless Game
⑩Scenes
⑪カモメ
②Survive
疾走感あふれるロックチューン。
妖しい雰囲気のギターのフレーズと音色が個人的にはツボ。
アレンジが面白いので気づきにくいですが意外にメロがメタルっぽいw
③新しい光
かなりの疾走感です。
メタル感がかなり強いアレンジでメロもキャッチーで聴きやすい。
ただ、、、転調が個人的にあまり好きな転調の仕方じゃなかったです。
⑨Endless Game
ツインリードのギターがかなり熱いメタル感溢れる曲。
本作では一番ダサかっこいいよく、非常に9mm Parabellum Bulletらしい。
⑩Scenes
9mm Parabellum Bulletにしては疾走感控えめですが充分速い曲。
かなり哀愁漂うメロで良いです。
ダサかっこいいキメや、4つ打ちのサビなど
本作中最も9mm Parabellum Bulletっぽいアレンジが溢れる曲です。
⑪カモメ
ミドルテンポのポップロック。
メロディや歌詞が切なく、いい雰囲気が出ていますね。
そんな感じで今回は
9MM Parabellum Bulletの[Movement]を
オイラ流にreviewしてみました。
個人的には名盤とは言い難いですが(笑)
クソ盤ではないので
機会があれば一度お試しください。
[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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