こんにちは。
ノウラ君です。
中学生でバンドをはじめ
主にベーシスト兼コーラスとして
沢山のバンドに加入しました。
一部ボーカルで参加したバンドもありますけど。
ちなみにギターテクニックは
「下の中」です
かっこいいカッティングとかできないですし
難しいリフも弾けないですし
高速ソロも弾けませんw
それどころか
コードも押さえ方は知っているものの
なりません。
Fなんて都市伝説だと思っています。
それでも、DTMならギターパートを
完成にまでもっていけるから不思議ですw
「ライブで演奏できない曲は曲じゃねえ!」
みたいなライブ職人気質な方には
怒られそうな記事ですw
そんなギターの弾けない私が
一体どうやってギターを録音しているのかを
思い切り暴露しますので
もし、同じ悩みを持っているかたがいたら
参考にしてみてください。
今回はコード編です。
F系
そもそもが基本的に
私はFが登場しないキーで曲を作っていますwww
でもね
それだと限界があるので
泣く泣くFを使うシーンもあります。
ここでは
パワーコードでOKな曲や
高い方のFの押さえ方でOKな曲ではなく
どうしてもこれ↓ (絵が下手でごめんwww)の場合
私、これキレイになりませんw
ディストーションなんかで歪んでいれば
なんとなくごまかせる場合もあるのですが
そもそも、このコードを使わなくちゃいけないシーンは
アコギ風の音だったり
ディレイやコーラスを含んだ
綺麗なクリーントーンだったりすることが多いです。
これを簡単に録音する方法は
6、5、4弦と
3、2、1弦の分け録りですw
恐らくですけど
このFコードがならない人の大半は
2弦、3弦が勝手にミュートされているんだと思います。
私もそうです
ところがね
2トラック使用して
6、5、4弦と
3,2、1弦の分け録りをすると、そこそこキレイに録音できます。
ただしコツがあります。
同じリズムで録音しなくてはいけないのですが
録音開始のタイミングは若干ズラさないといけないです。
というのも、たいていの場合
コードは上から下(6弦→1弦)に向かって弾くじゃないですか
これ、654と321が同じタイミングでなると
変なんですよ。
でも、そんなの逆に難しいわ!
ってくらいタイミングが難しいんですよ。
練習した方が早いわ!とか
まともに弾くわ!
って感じなんですが
それがそうでもないんですよ。
簡単にズラせるんです。
やり方は2つ
①普通に弾いて録音後ドラッグ移動
②そもそもの録音開始位置をズラしておく
でも、2通りあるとはいえ
②はおすすめできません
なんか不自然な感じで音が入ります。
なので①がおすすめです。
細かい作業になりますが、微調整を繰り返して
自然な位置に移動させましょう。
実はもう1つ超チート級な録音方法がありますが
それは最後に書きます。
C7系
m7やM7はいけるけど
7が難しいって人意外に多いですよね。
私の知り合いで、ギタリストなのに
普通にC7弾けない人いましたw
私はぶっちゃけ
いわゆる「俺押さえ」的な感じで
C7の構成音だけを無理やり押さえて鳴らしてます。
その方法でもいいのですが
そもそもC7の構成音がわかんないとか
構成音はわかるけど、どこなのその音?って人もいますよね
なので通常のC7
これ↓ (絵が下手でごめんwww)
これもFと同じで2つにわけて録音でOK
なのですが!!
そもそもこういうコードがならない人って
下の弦の方が押さえるフレットの数字が低いとミュートされる
という人が多いです。
私もそうです。
言ってる意味伝わったでしょうか?
伝わらなかった人のために詳しく書くと
C7の5弦と4弦は
5弦が3フレット
4弦が2フレットじゃないですか
これが、4弦が2フレットではなく
5フレット…つまりパワーコードならなるんだけど
5弦で押さえている位置よりヘッドに向かってる方向の4弦を押さえると
ミュートされてしまう現象w
これに陥っている人が多いと思います。
つまりわけての録音でも難しい…って
なるんですが
大丈夫です。
私、解決済です。
分け録りする場合
通常はギターを弾く際
左手は(右利きの人の場合)下から指盤を押さえますよね?
これを上から押さえて弾けばキレイに録れますw
G7なんかは、分けなくてもこれだけで弾けちゃう可能性大ですw
G7はこれ↓ (絵が下手でごめんwww)
しかし、、、
Fと同じで
実はもう1つ超チート級な録音方法がありますが
それは最後に書きます。
チート技
それでは最後に
とんでもなくアホなチート技を書きます。
私みたいなギターヘタレさんでも
人生でまだ3回しか使っていない大技です。
そのチートとは
全開放弾けば、そのコードになるように
チューニングを変えちゃうですwww
正直、これが一番早い場合もあります。
私も人生で3回どうしても弾けなくて
この手段を使いました。
ただ、このチートは
構成音を知っていないとできない
そして、注意点もかなり多いです。
まず
チューニングはいつも以上に精密に!
正直、慣れていない音を鳴らされる弦もあるので
チューニングが安定しないため
こまめなチューニングが必要です。
さらに
戻すのがめんどくさいというデメリットもあります。
正直1つのコードのために
おかしなチューニングをするなんて
常軌を逸してますw
そして一番の注意点は
本来鳴っていない弦は弾かない事です。
つまりコード構成表を見た際に
×がついている弦は弾かないってことです。
結果
全開放で弾けるのに
分け録りしなきゃいけない場合もでてくるかもですが
そこはあきらめましょうw
ただ、これって究極アホ奥義なので
おすすめしませんw
ということで
今回はギターを弾けないけど
DTMなら、それなりにギターをならせる方法の
コード編をやりました。
そのうちソロ編とかも書いてみたいです。
それではまた。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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