こんにちは。
ノウラ君です。
最近、UNEARTHがひさしぶりに
マイブームとして再加熱しているので
数日かけて、2020年7月現在までにリリースされている
全アルバムのレビューをしてみたいと思います。
今回は私がUNEARTHで一番好きなアルバム
III: In the Eyes of Fire です。
ちなみに・・・
私のブログでは
一般的な音楽レビューとは若干違ったニュアンスや角度から
レビューを書く事が多いです。
①ファンしか知らないことはなるべく書かない(必ずではない)
②音楽専門用語はなるべく使わない(必ずではない)
③感覚的な感想をメインにする(幻想的だなとか…w)
④難しい言葉は控えめにする(なるべくね)
なので
もしかしたら期待ハズレかもですが
役に立たなかったらごめんなさいw
UNEARTH
UNEARTHはアメリカのメタルコアバンドです。
Zombie Autopilotに代表されるような
メロディアスなギターと、爽快感満点の高速ナンバーと
凶悪なグロウルが魅力のバンドです。
III: In the Eyes of Fire
「III: In the Eyes of Fire」は
2006年8月にリリースされた
UNEARTHの3枚目のアルバムです。
III: In the Eyes of Fire/UNEARTH
①This Glorious Nightmare
②Giles
③March of the Mutes
④Sanctity of Brothers
⑤The Devil has Risen
⑥This Time was Mine
⑦Unstoppable
⑧So It Goes
⑨Impostors Kingdom
⑩Bled Dry
⑪Big Bear and the Hour of Chaos
This Glorious Nightmare
ギターリフがかっこよすぎる、熱い曲です。
まさにアルバム開始にふさわしい曲ですね。
前作までのなんとなくこもったような音質が
改善され、クリアな音質になったので
ギターのザクザク感が非常に心地いいです。
展開がいつもに比べると控えめなので
昔からのファンには普通の曲に聴こえてしまうかもですが
ファンにもそこそこ人気の名曲です。
Giles
これはやばいw
一撃で心を奪い去るキラーチューンです。
展開は少な目ですが、一応大きな展開が1回あります。
スピード感も半端なく、凶悪な歌も健在で
このアルバム以前から好きな人にとっては
安心できる1曲です。
ギターリフの存在感はUNEARTH至上
ナンバー1かもしれません。
March of the Mutes
スタート時は若干の臭さ(いい意味で)が漂う
メタルな曲ですが
いつものハイセンスなリフがはじまったあとは
破壊力抜群です。
Sanctity of Brothers
イントロのスピード感はUNEARTHの中でも
トップクラス。
まさにストレス発散ナンバー。
グロウルなのにキャッチーに聴こえるサビは
圧巻です。
メタルが好きな人で、メタルコアはちょっと…という方にも
自信を持って薦められる
どことなく、ヘヴィメタルという感じの曲。
The Devil has Risen
ごめんなさい。毒吐きます。
なんか速いだけの曲w
UNEARTHの良さがあまり出ていない気がします。
This Time was Mine
「スゲー速ぇ!」と叫びたくなるような
強烈なギターリフからスタートします。
「Sanctity of Brothers」ほどではないですが
正統派のヘヴィメタル好きにも、おすすめできます。
この曲、ライブで聴いたことがないのですが
ライブで聴いてみたい曲です。
相当のれるんじゃないかと思います。
特に時々挿入されるビートダウン(ハーフテンポ)なんかは
絶好の暴れポイントです。
Unstoppable
今は違うんですが
このアルバムを初めて聴いた際に
このアルバムで1番気に入って好きだった曲です。
わかりやすく激しいです。
いつの頃からか、このアルバムの中で6番目に好きな曲にまで
ランクダウンしましたが
かっこいい名曲であることには変わりないです。
So It Goes
出ました!UNEARTH節www
哀愁ただようメロディアスなギターからはじまる
前作収録曲の「Zombie Autopilot」に通じる
雰囲気の曲ですが
私は「Zombie Autopilot」よりこっちのが好きです
というか
UNEARTHで一番好きな曲がこの「So It Goes」です
これぞUNEARTHというものが凝縮された名曲です。
ギターリフ、スピード感、凶悪さ、臭かっこいいメロのギター
全てが最高です。
Impostors Kingdom
他のバンドなら看板になってもおかしくないほどの
超かっこいい曲ですが
UNEARTHの
UNEARTHによる
UNEARTHのための
UNEARTH
という観点で見ると
そこまででもないかな?とwww
Bled Dry
正直、前作までのUNEARTHのアルバムって
後半にあまりいい曲がなかった印象でしたが
この終盤のポジションで
かなりのかっこよさです。
どこまで激しいんだよと突っ込みたくなるような
暴力的な1曲です。
キメの一体感が心地いいと思ったら
そこからのビートダウン。
まさにTHE暴れ曲。
Big Bear and the Hour of Chaos
インストです。
個人的には、なんでしょう……
湖を思い出すような曲ですw
美しいピアノの旋律がヘヴィなギターに包まれる
幻想的な曲です。
まとめ
今回は
UNEARTHの3枚目のアルバム
「III: In the Eyes of Fire」をレビューしました。
全体の感想としては…
前作まで、なんとなくこもったような音質でしたが
それが改善され、クリアな音質で
UNEARTHを楽しめるようになり
楽曲レベルも非常に高い、大満足な1枚。
速弾きも音がクリアになった分
前作までよりもかなり目立ちます。
それと、全体的に
ギターリフが相当パワーアップした印象です。
記憶に残りやすい
超絶かっこいいリフが満載です。
スピード感だけでなく重みもあり、成長を感じます。
私はUNEARTHの中では
このアルバムが1番好きです。
他のアーティストの場合
好きな曲が入っているアルバムと
1番好きなアルバムが必ずしも一致しないんですが
このアルバムはただただほぼ全ての曲が好きで
捨て曲がないので、大好きです。
以上です。
またお会いしましょう。
ノウラ君でした。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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