ハロー
ノウラ君ですよ
今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
KORNの
UNTOUCHABLESです。
[UNTOUCHABLES]とは
[UNTOUCHABLES]は
アメリカのメタル（ニューメタル）バンド
KORN（コーン）が
2002年にリリースした通算5枚目のアルバムです。
①Here to Stay
②Make Believe
③Blame
④Hollow Life
⑤Bottled Up Inside
⑥Thoughtless
⑦Hating
⑧One More Time
⑨Alone I Break
⑩Embrace
⑪Beat It Upright
⑫Wake Up Hate
⑬I’m Hiding
⑭No One’s There
[UNTOUCHABLES]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
良くも悪くも音楽性の幅を広げた作品。
オイラ個人的にはバラエティー豊かで
かなりの名作・名盤という印象しかない作品ですが
本作をもって一定数のファンが離れたことも確か。
オイラの周りのメタル仲間には
この作品をあまり評価しない人もいます。
俗にいうニューメタルというジャンルでは
くくるのが難しい作品という見方もあり
もはやニューメタルではないという方もいます。
ちょっと、言ってることはわかる気がします
それでも、いいものはいいかなと感じます。
メロディがかなりパワーアップして
メロディアスになった印象で
それにともない、ボーカルのジョナサンの歌唱力も更に上がり
ただでさえカリスマなのに
ちょっと常人ではたどり着けない場所まで昇りつめた作品。
捨て曲がないのはいつものことですが
本作UNTOUCHABLESは、いつも以上に捨て曲なし。
録音状態も初期の作品に比べるとかなり向上していて
楽曲自体のクオリティは下がっていないので
相乗効果で破壊力のすさまじい名盤。
ニューメタル感が失われたという意見があると
先ほども書きましたが、KORN特有の
怪しい音や、バキバキの打楽器的なベース
伸びのあるメロディ
そして、最重要項目であるヘヴィさと
失われた物は1つもありません。
ただ、少し、軌道修正があっただけでKORNの世界観のままです。
過去のどの作品と比べても
かなりキャッチーで聴きやすいので
入門盤としては相当おすすめな作品でもあります。
[UNTOUCHABLES]おすすめ曲
捨て曲のない作品なので
基本的には全曲おススメですが・・・
絞りました。
①Here to Stay
③Blame
⑥Thoughtless
⑦Hating
⑧One More Time
⑨Alone I Break
①Here to Stay
オイラ個人的には本作ナンバー1曲というより
KORN全曲の中でも最も好きな曲です。
なんといっても重厚感全開のリフが最高です。
メロディもポップで覚えやすい。
③Blame
リフやメロが意外性のある曲。
KORNらしさもあるものの、どちらかというと新世界な印象
⑥Thoughtless
リフ、メロ共にかなりクセの強い曲ですが
サビの歌メロはかなりポップで非常に聴きやすい。
⑨Alone I Break
KORNらしからぬ曲。
その後の作品にも似た曲はあまり登場しないので
新境地というわけではないんでしょうが
なんだか珍しいKORNを堪能できる曲。
そんな感じで今回は
KORNの[UNTOUCHABLES]を
オイラ流にreviewしてみました。
名盤ですので、今すぐとは言いませんので
死ぬまでに一度は聴いてみてくださいｗ
[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス（グロウル）を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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