[壊れたピアノとリビングデッド/ムック]ノウラ流レビュー

ハロー
ノウラ君です

今回オイラなりのニュアンスでレビューする1枚は
ムックの
壊れたピアノとリビングデッドです。

[壊れたピアノとリビングデッド]とは

[壊れたピアノとリビングデッド]は
日本のヴィジュアル系バンド
ムックが
2019年にリリースした通算14枚目のアルバムです。

①壊れたピアノ
②サイコ
③アイリス
④ヴァンパイア
⑤In the shadows
⑥積想
⑦百合と翼
⑧カウントダウン
⑨Living Dead

[壊れたピアノとリビングデッド]review

※オイラなりの感想というか総評になっております。
 アーティストやジャンルに対する専門的知識や
 専門用語がわからなくても理解できるように
 書いているつもりです。
 ディープなファンの方には物足りないかもですが
 入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★

コンセプトアルバム・・・らしいですが
そこまで統一感というか
中心部に芯を感じない作品。
もともとが、ボツ集を作ろう的なところから始まっているらしいので
そちらの印象の方が強いかもしれないです。
正直、バラエティー豊かと褒めるには
あまりにバラバラ。
ピアノがコンセプトの1つとはいえ
ピアノを入れればいいってものでもない気がしますがw

意外なことに、ほんのり若干ではあるものの
ここにきて、初期を感じさせるような
陰鬱までは行かないものの、メンヘラ感のある歌詞が
ところどころ見え隠れするので
古参ファンはもしかしたら楽しめるかもしれませんが
楽曲面では初期ムックからは遠く
個人的な意見としては、ムックの作品の中では
1番V系を感じるような作品で
ヘヴィロックや、メタル感は少な目。
少な目なだけで、全くないわけではなく
ムックらしい重厚感もたまには登場します。

[壊れたピアノとリビングデッド]おすすめ曲

②サイコ
⑦百合と翼

②サイコ
全編通してメロディが面白い曲w
疾走感もあるが、節々にムックらしい重厚感も見え隠れする

⑦百合と翼
なんか昔のムックを彷彿させる感じで
古参の夢烏(ムックファン)には聴きやすいかもです。
「娼婦」とか、ああいう雰囲気です。
早口ではないですけどね。

そんな感じで今回は
ムックの[壊れたピアノとリビングデッド]を
オイラ流にreviewしてみました。
個人的には名盤とは言い難いですが(笑)
クソ盤ではないので
機会があれば一度お試しください。

[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。

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