[Six Nine/BUCK-TICK]ノウラ流おすすめ名盤レビュー

ハロー
ノウラ君です。

今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
BUCK-TICKの
Six Nineです。

[Six Nine]とは

[Six Nine]は
日本のヴィジュアル系バンド
BUCK-TICK(バクチク)が
1995年にリリースした通算8枚目のアルバムです。

※BUCK-TICKはV系ではない説もありますが
このブログ内ではV系として扱わせていただきます。
恐らくデビューがX JAPANより早かったため
「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」
という言葉が存在しなかったので
V系ではない説があるんでしょうね

①Loop
②love letter
③君のヴァニラ
④鼓動
⑤限りなく鼠
⑥楽園(祈り 希い)
⑦細い線
⑧Somewhere Nowhere
⑨相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり
⑩デタラメ野郎
⑪密室
⑫Kick(大地を蹴る男)
⑬愛しのロック・スター
⑭唄
⑮見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
⑯Loop MARK II

[Six Nine]review

※オイラなりの感想というか総評になっております。
 アーティストやジャンルに対する専門的知識や
 専門用語がわからなくても理解できるように
 書いているつもりです。
 ディープなファンの方には物足りないかもですが
 入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★

BUCK-TICK史上最強にヘヴィでダークな作品!
というと、なんだかいい感じに聞こえますが
V系ファンや、J-POPファンで
この作品を1回聴いて一撃で大好きになるという方は
ほとんどいないことでしょうw

さすがにオイラの年代ですと
リアルタイムで楽しむことは不可能に近かったですが
割と早い段階で出会う事が出来ました。
オイラはもともと洋楽派でメタル好きなので
この作品も特に違和感なく、
最初からかっこいい作品として聴けました。
ただし、メタルではないですけどねw

まず、この手の作風のものを聴いたことのない人には
最初の段階では全曲が捨て曲に聴こえてしまうことでしょうw
しかし、何度も何度も聴きこめば
捨て曲なんてほとんど存在しないことに気がつくはずです。

前作「darker than darkness」を
更にダークにして、ヘヴィにした雰囲気で
前作同様、速い曲は控えめで
ミドルテンポの曲と
スローテンポの曲が中心となっていますが
ノイズ感は更にアップし
独自の世界観をかなり極めに入った作品。

恐らくBUCK-TICKの古参ファンにとっては
かなり取っつきにくい作品だっただろうなと
容易に予想できますが
それでも、この作品を名盤・名作と呼ぶファンも
一定数存在するようです。
オイラもこの作品は完全に名盤だと思っています。

先ほども書きましたが
メタル感のある作品ではないのですが
なぜか、オイラの周りのメタル仲間にも
高評価な作品だったりします。
オイラの周りのメタル仲間にはV系ギライが多いですが
やっぱBUCK-TICKは別格なんでしょうかね。

[Six Nine]おすすめ曲

①Loop
②love letter
③君のヴァニラ
⑥楽園(祈り 希い)
⑧Somewhere Nowhere
⑨相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり
⑩デタラメ野郎
⑪密室
⑭唄
⑮見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ

①Loop
いわゆるアルバム1曲目のインスト的な立ち位置の曲ですが
雰囲気がすごい。
本作Six Nineの徹底された世界観を一瞬で予想できる名曲。

②love letter
ヘヴィロックと言ってしまっても過言がない
ミドルテンポのロックチューン。
重厚感や、リフの感じとか、すごい好みです。

③君のヴァニラ
万人におすすめできる曲ではないですが
オイラ個人的には本作の中でもかなり上位に好きな曲。
ボーカルの桜井氏の歌い方もかなりユニークで
他のバンドではあまり聴けない雰囲気

⑥楽園(祈り 希い)
スローテンポの美しい曲ですが
バラードと呼ぶにはちょっと妖しすぎるかなw
ただ、メロディは秀逸なのでききやすくも感じます。

⑧Somewhere Nowhere
シンセと、ノイズ・・・そしてナレーションw
しかし、なぜかクセになるw

⑨相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり
ミドルテンポにラップ調で非常に気だるい曲なので
一撃で好きになる方は稀かなと思います。
オイラも最初聴いた時は、
「なんだこのだるい曲」って思いましたが
相当な中毒性があり、一時期ヘヴィロテしてました。
ハマると抜け出せない病んだ曲。

⑩デタラメ野郎
アップテンポが少ない本作の中では最速の曲。
曲調は、まあ、普通に激しいロックという感じですが
SE(効果音)の使い方も好きですし
なにより歌詞が大好きです。
入門曲としてもおすすめです。

⑪密室
切なさや儚さの漂うスローバラード。
そこまで評価されている曲ではないですが
とにかく美しいので一度聴いてみる事をおすすめします。

⑭唄
ミドルテンポのロックチューン。
重厚感が溢れていて、とにかくかっこいい。
BUCK-TICKの代表曲の1つだと思います。

⑮見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
実はオイラはそこまで好きじゃないですw
ただ、結構人気の高い曲で
のちにシングルカットもされた曲なので
おすすめしてみました。

BUCK-TICK / 「唄」ミュージックビデオ

そんな感じで今回は
BUCK-TICKの[Six Nine]を
オイラ流にreviewしてみました。
名盤ですので、今すぐとは言いませんので
死ぬまでに一度は聴いてみてくださいw

[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。

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