第3回 6歳児にもわかるようなDTMのお話 【DTM導入~録音開始の手順】

こんにちは。
ノウラ君です。

6歳児にもわかるようなDTM講座です。
6歳児にもわかるようなDTMのお話シリーズ3回目ですね。
今回もなるべく用語や難しい言葉を避けて
DTM全く知らない人でも理解できるように簡単に書きます。

前回、前々回も言いましたが
DAW目線をメインとしたDTMという感じで書いてます。
ご理解のうえ、読んでみてください。
なお、6歳児にもわかるをうたっているので
ちょいちょい用語解説が入ります。
うざいって思う人はそこは無視してとばしましょうw

今回は、DTMの導入から実際に作曲や録音を始めるまでの手順
超絶簡単に書きます。

DTM始めたいけど手順というかDTMの順番がわからないみたいな
右も左も…
って方へ記事ですのでDTM上級者の方は
つまらないので読まない方がいいですw

初心者の方で、まだ以前の記事を読んでない人は
先にそちらを読むことをおすすめいたします。

第1回 6歳児にもわかるようなDTMのお話 【DTMとは】https://korehamamagoto.com/dtmshoho200505/

第2回 6歳児にもわかるようなDTMのお話【オーディオインターフェイス】https://korehamamagoto.com/age6dtm2ai/

DTM開始手順 ①

PCの確認

まずはPCの確認です。
それはWindowsかMacか?って話ではなくて
スペックのお話ですが
個人的にはDAWアプリは無料ってこともあって
Cakewalk by BandLabをおすすめしているので
対応しているWindowsがいいかなと思っています。

DTMに最適なPCのスペックのお話ですが
まず一番気にしなくちゃいけないのは
メモリかなって思います。

メモリはDTMではパワーになるので
最重要項目かな~と。

途中でフリーズしたり
せっかくダウンロードしたり購入した
プラグインが動かないなんてことにもなりかねないので
メモリは優先順位を高めに考えましょう。

とはいっても、いきなり大金払ってPC買っても
DTMが続くとは限らないので
まず自宅のPCのスペック確認をしてみてください。
メモリは最初は16GでOKだと思います。
数年続けて、一生続けられるなと感じたら
次のPC購入から32G以上にしましょう。

つづいてハードディスクです。
大事なのは数と量ですね。
私のPCは、CはSSDで500G
DがHDDで1T EがHDDで1Tです。

このくらいあると快適ですが
自作でもしない限り結構な金額になっちゃいますw
私はドスパラのセール期間中に買いましたが
それでも15万でした。

なので!
最低ラインとして
C 500G(SSD)
D 500G

ですかね。

私は今のPCを買う前のスペックが
C 500G
D 500G
だったけど、どことなくもっさりではあるものの
一応作曲、編曲、録音、ミキシングで
フリーズしちゃうみたいなことはなかったです。

アプリケーション入手

次はDTMソフト(DAWソフト)を入手です。
楽器を使う予定のない人は楽器はいらないですし
楽器を使う予定の方は、もう既に持っているでしょうから
これが順番的には一番はじめの手順になると思います。
楽器使う予定があるけど楽器がない…
って方は、まず楽器を買いましょうw

さて、本題に戻ります。
私は初心者には、断然Cakewalk by BandLab
おすすめしています。

なんでって…無料だからです。
なおかつ高性能だからです。
ちなみに私はYOUTUBEにオリジナル曲をアップしてますが
全てCakewalk by BandLabを使用しています。

一部、大昔に作った曲は、Cakewalk by BandLabではなく
SONERっていうアプリで作成していますが
同じです。
SONERが無料になったのがCakewalk by BandLabって
思っていただければ概ね間違ってないです。
詳細を知りたい方はググってみてくださいw

今日は書きませんが
いずれCakewalk by BandLabのダウンロード方法や
インストール方法を書きたいと思ってます。

プラグインダウンロード

続いてプラグインですが
注意点が2つあります!

あ、ちなみにプラグインって何やねんって方は
以前の記事を読んでみてください。

さて注意点ですが

①まずは無料を試してみる
②最低限にしておく

①まずは無料を試してみるですが
いきなり有料のものを買っても
使い方がわからなかったり
そもそも必要だったのかも謎
ってなりかねないので
まずは無料をおすすめします。

Google先生で
VST フリー
とかでググれば
星の数ほど無数に出てきます。

VSTっていうのは
DTMのプラグインの規格の中の1つって思っておけば今はOKです。
ググったら自分が必要そうなものをダウンロードしましょう。

ただし!

ここで
②最低限にしておく
を発動します。

理由は、時間とPCの容量のムダだからです。

私の過去の失敗として
どんどん、あれも欲しいこれも欲しい
次々とフリーのプラグインをダウンロードをしましたが
半分どころか8割使ってません

PCの容量を圧迫するのも問題ですが
私、この作業1日やってしまいました
1曲作れる時間ですよね。
そんなムダな時間を過ごすなら
必要最低限だけダウンロードして
曲作りに時間をまわした方がいいです。

①まずは無料を試してみる
に戻るんですが
いくつか無料版を試して
めっちゃ気にいったのがあったら
そのプラグインの有料版(あるなら)買うとか
気に入らなかったプラグインがあったら
同ジャンルの別のものを買うとかでしょうか。

まあ、まとめれば
最低限のフリープラグインをダウンロードして
たりないものや、パワーアップさせたいものを買い足す
って感じでいいと思います。

ですが
ぶっちゃけ有料のプラグインを買うと
楽曲のクオリティが簡単に上がるので
課金は音源パワーアップの近道です。

ちなみに余談なのですが
ボーカロイドはプラグインではなくスタンドアロンです。
必要な方は別途購入しましょう。
スタンドアロンって何やねん?
って方は前々回の記事を読んでね☆

一休み

ここまでダウンロードやインストールしたら
一休みしましょう。

一休みって、本当に休むって意味じゃないですよw
とりあえずいじってみましょう。
きっと思い通りにいきません。
不満も出てきます。

もし、不満がでてこなくて
満足できた方は
今回のブログはここで終了でOKですよ。
ここから先は満足できなかった人向けです。

DTM開始手順 ②

入力だるい

きっと過半数の方が
音符の入力がだるい
もしくは、ステップ入力じゃなくて
リアルタイムレコーディングしたい
って思うはずです。

そこで登場するのがMIDIキーボードなのですが!!
ちょっと待った!!
あとでまとめて書きますので
もう少し別のお話を。

音が悪い

わかります。
PCのスピーカーからの音じゃ
なんだかなあ…ですよね。

かといって
Bluetoothでそこそこのスピーカーに飛ばしても
きっとミキシングでつまづきます
そう
やっぱりあいつが必要です。

オーディオインターフェイス

はい。
来ましたよ。
前回から推しに推している
推している
オーディオインターフェイス君の登場です。

前回も話をしましたが
オーディオインターフェイスは必須ではないです。
でも
MIDIキーボード買うなら
せっかくですからオーディオインターフェイス経由で
PCに接続しましょう。
そして
スピーカーもせっかくならミキシングに使えるように
モニタースピーカーも買っちゃいましょう。

最初の自己投資としては
そこそこのお金持っていかれますが
最終的な作品のクオリティが
各段にアップします。
だからこそアプリくらいは無料の
Cakewalk by BandLabをおすすめしているんですよね。

私がDAWを始めた頃は
以上の出費の他に
SONARというアプリの購入費用が含まれていました。
いまだに捨てられず部屋の片隅に佇んでいますwww

アプリ購入のリスクがなくなった分で
オーディオインターフェイス買いましょう!

オーディオインターフェイスがあれば
楽器の録音も可能になりますからね!
オーディオインターフェイスがなくてもできるんですけど
デメリット多すぎ…って前回書きましたね。

わからない時

DAWアプリとしてCakewalk by BandLabをすすめていますが
無料ってこと以外に理由がもう1つあります。

DAWって、だいたいはじめて数分で
がっつりつまづき…
数日で絶望を覚え…
数週間でやる気までなくなりますw

もちろん最初から奇跡的に使いこなせる人も
少なくないでしょうが
少なくとも私ははじめた頃
ああ、ダメだ…MTRの方がいいや」って
思っちゃいましたw

恐らく半数以上の人が挫折しそうになると思います。
でも大丈夫!
もし、これを読んで
Cakewalk by BandLabを無料でゲットして
DTMデビューしてつまづいたら……

このブログに帰ってきてくださいw

このブログでは、今後
Cakewalk by BandLabの記事をガンガンに書いていくので
わからない事、きっと解決します。
はい!

てか、ぐぐれば、ここ以外の記事もでてくると思いますけどねw
まあ、自分にあったサイトで
勉強すればいいと思います。

最初の作業

さて
DTM準備作業が終わったら
いよいよ録音です!

おすすめはカヴァーもしくはコピーです。
私は、DTMというかDAWで最初に作った曲は
ロマサガ3の四魔貴族バトル2のコピーですwww
初作品なので、ものすごくクオリティが低いのでw
YOUTUBEにアップ予定はありません。

私の話は置いておいて
よく操作方法も機能もわからない状態で
オリジナルをつくりはじめても
全然うまくいかないので
最初はカヴァーがいいと思います。

ということで
今回はDTM開始までの手順というか順番というかを
すごく簡単に書いてみました。

前回、前々回の記事と合わせて読んでいただき
今後の記事も読んでいただけたら
嬉しいです☆
じゃなくて、、、え~と
DTMデビューできるとおもいますので
今後ともよろしくお願いいたします。

それでは以上です。

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