[EDEN/LUNA SEA]ノウラ流おすすめ名盤レビュー

ハロー
ノウラ君です♪

今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
LUNA SEAの
EDENです。

[EDEN]とは

[EDEN]は
日本のヴィジュアル系バンド
LUNA SEA(ルナシー)が
1993年にリリースした通算3枚目のアルバムです。

①JESUS
②BELIEVE
③Rejuvenescence
④RECALL
⑤ANUBIS
⑥LASTLY
⑦IN MY DREAM (WITH SHIVER)
⑧STEAL
⑨LAMENTABLE
⑩Providence
⑪STAY

[EDEN]review

※オイラなりの感想というか総評になっております。
 アーティストやジャンルに対する専門的知識や
 専門用語がわからなくても理解できるように
 書いているつもりです。
 ディープなファンの方には物足りないかもですが
 入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★

LUNA SEA史上最もシンプルな曲が多く
LUNA SEA史上最もポップな作品と言えると思います。
シンプルが故に物足りなさを感じる場合もありますが
メロディがどの曲も秀逸で
メロディを楽しむ作品という印象。
さすがに、今聴くと古臭く感じる曲もありますが
それでも高品質なメロディを楽しめるので
正統派のメタルファンにもそこそこ楽しめる作品かなと感じます。
事実、オイラの周りのメタル仲間はV系ギライが多いですが
LUNA SEAは認めている人が多く
このEDENもそこそこ高評価されている作品です。

楽曲によっては、面白い演奏をしているパートもあるものの
基本は最初から最後まで
シンプルなアレンジが施されており
普段、あまり凝ったロックを聴かない人でも
かなり楽しめる作品。
そういう意味ではLUNA SEAの入門盤としても
いいかもしれません。

本作EDEN
名盤・名作という部分は揺るぎませんが
他のLUNA SEAの作品に比べると
遊び心や冒険・実験などが少ないため
LUNA SEA上級者になってくると
ちょっと退屈に感じる作品かもしれません。
疾走感あふれる曲はあるものの
初期のような高速ナンバーや
ダークな世界観の曲も少なく
STYLE以降に見られる遊び心も少なく
シンプルで地味な作品といえば、そうかもしれません。

ただ、世界観の構築はさすがの一言で
全編通して、その名の通り
楽園や箱庭などという神話的かつ幻想的な世界観は
貫かれています。

[EDEN]おすすめ曲

①JESUS
②BELIEVE
⑦IN MY DREAM (WITH SHIVER)
⑨LAMENTABLE
⑩Providence

①JESUS
厨二病っぽい歌詞が非常にかっこいい
疾走系ポップロックチューン。
とにかくメロディが秀逸で入門曲としてもおすすめ。
しかり、そのポップさをぶち壊すかのように
不協和音をたっぷり炸裂させるギターとベースが
かなりのセンスです。

②BELIEVE
疾走系ポップロックチューン。
一度聴いたら忘れられないポップなくせに
独特な世界観のメロディは唯一無二。
LUNA SEAの代表曲の1つで
古参ファンからも人気ですが入門曲としてもおすすめ。

⑦IN MY DREAM (WITH SHIVER)
本当は、EDEN版よりも、シングルの方がおすすめです。
ミドルテンポのポップなロックチューン。
若干、最後がくどいですが名曲です。

⑨LAMENTABLE
今回はおすすめ曲には書いていませんが前曲の「STEAL」から
繋がる感じではじまる曲なので、「STEAL」とセットで聴く事をおすすめします。
この時代のことはあまり詳しくないのですが
この時代にしては最先端な歌詞だったんじゃないのかな?という
未来を感じさせる歌詞の疾走チューン。

⑩Providence
かなり神秘的で幻想的なスローナンバー。
この曲があるとないのでは
アルバムの印象や評価が変わっただろうなと感じる名曲。
単体で聴くというよりは
EDENの10曲目として聴くのがGOOD

そんな感じで今回は
LUNA SEAの[EDEN]を
オイラ流にreviewしてみました。
名盤ですので、今すぐとは言いませんので
死ぬまでに一度は聴いてみてくださいw

[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。

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