今後ライブハウスで人気の出そうなアーティストの方向性

こんにちは。
ノウラ君です。

2020年~2021年以降にライブハウスで人気の出そうなアーティストの方向性
というものについて考えてみました。

ライブハウスの新基準とやらは微妙ですが
とりあえずはライブハウス復活の兆しですので
こういうものを書いてみたくなりました。

まずは、信憑性をお話してから
その後書いてみたいです。

信憑性

私の同世代や、仲の良かったバンドは
まだまだ全然現役バリバリですが

私はライブ活動に関しては
自身のライブ活動自体は2014年の年末にしたライブ以降、
別の方のプロジェクトのサポートは数回あったものの
それ以外は、早めの隠居生活状態で・・・

音楽活動も本当に細々という感じですが

それでも、情報収集はずっとしています。

知人のバンドに
最近のライブハウスはどんな感じ?とか

どんなのが流行ってるの?とか

しょっちゅう聞いてます。

それと、最近の世の中の流れみたいなものを
融合して、それによって導き出したものなので
結構当たっている可能性が高いかもです。

洗脳の終焉

残念ながら過去数10年
日本人は音楽業界にずっと騙されてというか
洗脳されて生きてきた人がほとんどです。

例えば
リリースした新譜、全然売れないと困るので
自社で大量に購入することにより
売れているように見せる。

それにより、
「自分も買わなきゃ」あるいは
「自分も聞かなきゃ」
時代に取り残されてしまうという
マインドコントロール

または
びっくりするほどお金をかけ
新譜の露出回数を増やしたり
雇ったサクラに
「○○の新譜、サイコー」などの台本を読ませ
さも、いい曲で、流行っているかのように思わせ、
流行に乗り遅れないようにしなきゃ!・・・という洗脳です。

全く売れてもいない、良くもない曲が
プロダクション等からの裏金により
何かしらの賞をもらうのなんて
もはや、当たり前の事です。

しかしネットの普及やSNSの発達により
そういう汚い行為の効力は
頭の悪いリスナーか
柔軟な思考が経年劣化した大半の年寄にしか通用しなくなります。
つまり国民全員を巻き込んでのヒット曲というものは
よほどの名曲でない限り生まれにくい時代
になります。

それにより
日本の音楽は今後
過去に例を見ないくらいハイレベルなものになっていくと
僕は信じています。

それでも、洗脳行為は続くでしょう。
しかし、圧倒的に騙される人間が減少したため

日本の音楽は数10年ぶりに正義になります。
良くない物が淘汰される
実力ない者が駆逐される
そういう本来当たり前のはずだったものに
やっと戻ると思います。

おのおのが、自分がいいと思うものを聞き
カラオケで歌い、信仰する。

今までの洗脳時代のように
この曲聞いとかないと、時代に乗り遅れるなんて考えこそ
時代遅れになるはずです。
それに伴い
今からの時代、逆に売れるには一筋縄ではいかないのかなと
思います。

次の項目からは
今後、どんな種類のアーティストが
重宝される時代なのか

一部書いてみたいと思います。

キャッチーなメロディ

まず最初は
メロディがキャッチーな音楽です。

これは、今までも生きてきたジャンルでしょうが
これは永遠に不滅だと思います。

コードの動き方によるメロディの見せかたや
譜割なんかは、時代によって変化していくでしょうが

結局日本人は
心に残る主旋律が大好きなので
こういうジャンルは永久に不滅だと思います。

なので、今までのように爆発的に伸びるジャンルではないですが
逆に、淘汰されてしまうジャンルでもないと思います。

媚を売らないバンド

次に自分たちの、ちょっと特異な世界感を
絶対に曲げないバンドです。

これは、今後熱いと思います。

が、しかし、やはり時間はかかると思います。

ただ、お客さんが増えなくとも、
叩かれ続けようとも
決して誰かに合わせて変えたりせず
ずっと貫くことにより
必ず成功すると思います。

要は、狭いファン層なので
受け入れられないのではなく
まだ、ファン候補に知られていないってだけなんですよね。

今まではこういう音楽はかなり難しかったのですが
今後は、狭いファン層を狙う事が
逆に有利な行動になるため
ハードルが下がると考えられます。

テクニック時代再来

もう20年以上くらい前ですか?
私がまだ子供で学校に通っていた頃
テクニックがすごいバンドが人気の時代があった気がします。

同級生たちもこぞって
やれ「ドリムシのメトロポリスがめべえ」とか
やれ「ミスタービッグのドリルがどうこう」とか
変拍子が!速弾きが!6オクターブ半端ねえ!
ホイッスルボイスやべえ!
ギターとシンセのユニゾン熱すぎる

などなど、あげるときりがないくらい
バカテクに酔いしれていました。

でも、そんな時代もいつしか終わり
うまい = 売れる とか
うまい = 人気 とか
そういう感じじゃなくなりました。
これには私も安心したもんです(笑)
自分のベーステクに自信なかったのでねw
でも、これからは結構、テク重視になるんじゃないかと思います。

聞いて素晴らしい音楽は
配信や、動画などで聴き

じゃあ、どんなものを生で見たいか?
となれば・・・

①暴れてストレス発散したい
②イケメン・かわいい子を生で見たい
③すごい演奏を生で見たい 

他にもあるでしょうが
まず、この3つが浮かびます。

やっぱり、超絶プレイとか、生で見たいですよね。

最近、よく弾いてみた系の動画を見かけますが
実際に、その動画で弾いているエビデンスは
一切ありません。

実際は事前に、何度もわけて録音したものに合わせて
弾いたふりかもしれません。

やはり、素晴らしい演奏は生で楽しみたいですよね。

うまい人がライブでたまに失敗するのもw
これはこれでレア感があって素晴らしいですし。

で、結局何がいいの?

これ、簡単です。
狭い層を相手に狙っているアーティストだと思います。

今までのような
某国のマスゲームのように
みんなが揃って
同じ服で、同じ価値観で、同じ音楽を聴く時代は
終焉に向かっています。

多種多様なジャンルから
好きな音楽を見つけ出し
誰の目も、人との付き合いも
一切気にせず
好きな音楽だけに陶酔するリスナーが増えそうです。

そうなると
マニアックで、狭い層を狙ったジャンルは
かなりチャンスだと思います。

逆に、今まで、時代の流ればかりを気にして
聞きたくもない、好きでもない音楽を勉強して
自分に嘘をついてまで
広い層に向けたくだらない音楽を作り続けたアーティストは
もう滅びるでしょう。

自分が思うままに
自分の中の音楽を
自分なりに表現したものが受け入れられる時代になるはずです。

やっと日本の音楽は
本来の音楽の姿になる時です。
音を楽しむ人が人気になる時代がきます。

以上です。
またお会いしましょう。
ノウラ君でした。

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