ハロー
ノウラ君です
今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
9mm Parabellum Bulletの
Terminationです。
[Termination]とは
[Termination]は
日本のロックバンド
9mm Parabellum Bulletが
2007年にリリースした通算1枚目のアルバムです。
①Psychopolis
②Discommunication
③Heat-Island
④Sleepwalk
⑤砂の惑星
⑥Heart-Shaped Gear
⑦Sundome
⑧Battle March
⑨Butterfly Effect
⑩Termination
⑪The World
⑫Punishment
[Termination]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
疾走感や破壊力に満ちた楽曲が多いものの
メロディもしっかりしていて
哀愁の漂いさえ感じるので
メタルファンでも楽しく聴ける1枚でした。
のちの作品に比べるとバラエティー豊かで
飽きさせない作品ではあるが
個人的にはのちの作品たちの方が好みかもｗ
演奏面は割と新時代な雰囲気もあるが
なぜかメロディは若干古臭いｗ
ただ、それはいい意味で哀愁もあり
新旧入り混じったというか、融合具合が非常に素晴らしい。
流れもしっかりしている印象なので
盤派というか、アルバムは通して聴くものという考えの方には
非常におすすめ。
とにかくテンションが高い楽曲が多いので
気分をあげたい時にはおすすめ。
[Termination]おすすめ曲
①Psychopolis
②Discommunication
③Heat-Island
⑥Heart-Shaped Gear
⑩Termination
⑫Punishment
①Psychopolis
1STの1曲目にして既に
9MM Parabellum Bulletの完成された世界観を
叩きつけてくる、疾走感と哀愁メロディが融合された
激しい曲。
②Discommunication
デビューシングルだった曲。
ギターが非常に面白い。
難しいことをしているわけじゃないんですけどね。
③Heat-Island
オンオフの切り替えが非常に温度差があり
心地いい疾走系ロックチューン。
メロディはやはり古臭い感じで
そこがまたいい。
⑥Heart-Shaped Gear
かなり独特の雰囲気があるクセの強い曲。
クセが強いので万人におすすめできる曲ではないですが
ちょっとおもしろい雰囲気の曲で
なおかつメロディもそこそこいい曲が好きな方は
ハマると思います。
⑩Termination
アップテンポで破壊力も抜群な曲。
いろいろなジャンルを聴いてきたんだろうなっていう
印象をすごく受ける曲。
さまざまな音楽性が同居して、それでもバラバラにならない
とても完成度の高い曲です。
⑫Punishment
ものすごいテンポですｗ
ここまで速いと何が何だかわからないのに
異常にかっこいいｗ
しかし、メロディも実は素晴らしい1曲。
オイラ個人的には本作の中ではナンバー1です。
そんな感じで今回は
9MM Parabellum Bulletの[Termination]を
オイラ流にreviewしてみました。
名盤ですので、今すぐとは言いませんので
死ぬまでに一度は聴いてみてくださいｗ
[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス（グロウル）を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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