ハロー
ノウラ君です
今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
KORNの
LIFE IS PEACHYです。
[LIFE IS PEACHY]とは
[LIFE IS PEACHY]は
アメリカのメタル(ニューメタル)バンド
KORN(コーン)が
1996年にリリースした通算2枚目のアルバムです。
①Twist
②Chi
③Lost
④Swallow
⑤Porno Creep
⑥Good God
⑦Mr. Rogers
⑧K@#ø%!
⑨No Place to Hide
⑩Wicked
⑪A.D.I.D.A.S.
⑫Lowrider
⑬Ass Itch
⑭Kill You
[LIFE IS PEACHY]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
陰鬱だったデビュー作「KORN」に比べれば
いくらか光が見えてきたような印象はあるものの
まだまだそこらの能天気なバンドに比べれば
メンヘラ感や陰鬱感は充分すぎるほど充満しています。
ただ、前作より楽曲的にも、音質的にも聴きやすい作品のため
むしろ、この作品を入門盤として選ぶのもありかもしれません。
作品ごとに世界観を変えてくることの多いKORNですが
この時代はまだ、前作「KORN」の路線上にある作風で
それでいてワンパターンではなく
遊び心も詰め込んだ、まさに名作・名盤です。
歌詞に関しては、幾分前作よりは光が見えてきたとはいえ
まだまだ陰鬱感そのもの。
楽曲面では前作と同じ路線で
重厚感溢れるミドルテンポでうねるようなギターのヘヴィリフと
フィールディの打楽器のようなバッキバキのベース
破壊力とテクを兼ね備えたドラム
そして、ジョナサンのカリスマボイス。
完璧で圧倒的な世界観を本作でも遺憾なく発揮しています。
ええ~2作目で、もうここ?
って感じの比類なき完成度を叩きつけてくる
ハイクオリティ名盤ですが
練って練って作り込んだ感はなく
ノリでできたものを、パっと録音という印象を受ける曲が多い気がしました
・・・が、
それで、このクオリティとは・・・
まさに神です。
しかし、残念ながらメンバー自身たち
特にジョナサンは、この作品をあまり高く評価していないようです。
しかし、ファンにはそんなことがなく
古参ファンの中にも、本作を最高傑作という人も
一定数存在します。
[LIFE IS PEACHY]おすすめ曲
①Twist
③Lost
⑥Good God
⑪A.D.I.D.A.S.
⑬Ass Itch
⑭Kill You
①Twist
でましたジョナサン語www
意味不明の歌詞の叫びからスタートし
ヘヴィな演奏部隊が乱入してくるイメージ。
ミドルテンポでかなりノれるキラーチューン。
ライブでの演奏機会も多い代表曲の1つですが
正直、入門曲ではないですw
これを最初に聴いたら、嫌悪感を覚える方もいるかもなので
KORNに慣れてから聴く事をおすすめしますw
③Lost
ミドルテンポの重厚感溢れる曲。
KORNファンにも、オイラの周りのメタル仲間にも
全然人気のない曲ですがww
オイラは大好きです。
メロディもしっかりしていて
展開も単純ではっきりしているので
非常に聴きやすく入門曲にもおすすめです。
⑥Good God
神曲です。
ほぼ全ての人が認める本作「LIFE IS PEACHY」のナンバー1曲。
KORNらしいミドルテンポのヘヴィな1曲ですが
古参ファンからの人気も高いですが
そこまで応用編という印象の曲でもなく
激しい部分、重い部分、ポップな部分
さまざまな展開を見せるので入門曲にも持って来い。
ジョナサンの感情の爆発が半端ないです。
⑪A.D.I.D.A.S.
不協和音が好きな人にはかなりツボになるであろう
ミドルテンポのヘヴィチューン。
しかし、メロディは意外にキャッチーです。
ジョナサン・・・アディダス好きですもんねーw
⑬Ass Itch
ミドルテンポのヘヴィチューン。
演奏陣の素晴らしさもさることながら
ジョナサンの叫びが非常に心地いい名曲。
しかし、叫びだけでなく、
意外にメロディもしっかりしている。
⑭Kill You
ミドルテンポヘヴィな曲ですが
多くは語りませんが歌詞も相当重いです。
この時代のKORNの曲の中では一番メロディがキャッチーです。
そんな感じで今回は
KORNの[LIFE IS PEACHY]を
オイラ流にreviewしてみました。
名盤ですので、今すぐとは言いませんので
死ぬまでに一度は聴いてみてくださいw
[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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