ハロー
ノウラ君です
今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
KORNのKORN
です。
[KORN]とは
[KORN]は
アメリカのメタル(ニューメタル)バンド
KORN(コーン)が
1994年にリリースしたデビューアルバムです。
①Blind
②Ball Tongue
③Need To
④Clown
⑤Divine
⑥Faget
⑦Shoots and Ladders
⑧Predictable
⑨Fake
⑩Lies
⑪Helmet in the Bush
⑫Daddy
[KORN]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
メタル・・・いや
世界の音楽に強烈な変革をもたらした
地球音楽史上、最も歴史的な瞬間を収録した
最強名盤の中の1枚。
ここから始まった音楽は数え切れない。
そんな名作中の名作です。
オイラの周りのメタル仲間だけでなく
世界中さまざまなメタルマニアにとっても
等しく名盤であり
リリースから30年近くたった今でも
KORNの最高傑作と呼ぶ人もいる
比類なき名盤。
重厚すぎるリフに、フィールディの打楽器のようなベース
圧倒的なヘヴィさに
陰鬱な歌詞を半狂乱に叩きつけるジョナサンのボーカル。
1作目にして完成された世界観が
どっと重くのしかかってくるため
初めて聴いた際には拒否反応を覚えてしまう人もいると思います。
それだけ絶対的な唯一無二のサウンドが
デビュー作にして既に広がっています。
チープな言葉で言えば個性的で
それまでのメタルの常識など
全て塗り替えてしまうほどの
圧倒的な波動があふれ出す。
カリスマであるジョナサンの歌声は
意外に賛否が別れる声で
実はオイラも最初聴いた際は
「う~ん、この声苦手かも」と思っていたものです。
しかし、今ではこの声になりて~と思うほど
大好きになれました。
慣れもあるかもしれませんが、それは
声質に慣れたというより、世界観に慣れた時に
この声質が必須ということに、気が付いたってことですよね。
当時は何も思わず聞いてましたが
今聴くと、音質はかなり悪いです。
生々しいというとらえ方もできますが
単純に良くないですw
ただ、それを補ってあまりある名曲の数々で
幅広いようで、一本しっかりと芯の通った
メランコリーかつドロドロっとした世界で
ハマったら絶対抜け出せないです。
最高傑作といまだに言われる作品だけあって
入門盤にして応用盤といった感じで
とにかくKORN聴くなら
最初から最後まで、これはハズすなよって1枚です。
[KORN]おすすめ曲
①Blind
②Ball Tongue
④Clown
⑤Divine
⑦Shoots and Ladders
⑫Daddy
①Blind
この作品というか、KORNを聴くうえで
絶対にハズすことは許されない超名曲。
この曲から伝説が始まりました。
とことん重厚感を前面に押し出し
モッシュ必至の超絶キラーチューン。
②Ball Tongue
本作の中ではアップテンポの部類に入る曲。
しかし、テンポよりも重厚感がすごい。
フィールディの打楽器のようなベースが
かなり目立つ曲なので、ベーシストは
押さえておきたい曲。
のちの「TWIST(※次回作収録曲)を感じさせるような
ジョナサンの謎歌唱が、既に登場してきます。
④Clown
重厚かつ騒々しいw
オイラは騒々しい曲が大好きなので
相当名曲に感じていますが
そこまで人気のある曲でもないです。
⑤Divine
重厚感で言えば、他の曲には若干劣りますが
とにかく騒がしいw
そして、メロディがかなりひねくれていて相当クセになる。
⑦Shoots and Ladders
イントロでまさかのバグパイプ登場の
ミディアムスローのすさまじい重厚感の曲。
しかし、素晴らしいのは演奏面だけでなく
ジョナサンのカリスマボイスから
やはりクセになるメロディが流れ
相当な中毒性。
⑫Daddy
入門曲には向いていません。
しかし、KORNファン歴が長くなった際
必ず聴き返すべき超絶名曲。
泣くしかないです。
この曲に関しては多くは語りません。
そんな感じで今回は
KORNの[KORN]を
オイラ流にreviewしてみました。
名盤ですので、今すぐとは言いませんので
死ぬまでに一度は聴いてみてくださいw
[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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