ミュージシャンは恋愛さえも利用しようぜってお話

こんにちは。
ノウラ君です。

今日はちょっと変わった切り口で書いてみます。
ズバリ、ミュージシャンは普通に恋愛しちゃダメってお話ですw
いや、恋愛せずに練習やライブ活動に集中しなきゃダメって話ではないです。
むしろ逆で、ミュージシャンは
がっつり恋愛しようぜ的なお話です。

でも間違っても、恋愛を利用って
恋人に貢がせて成功しようぜみたいな
非人道的なお話でもないですよw

せっかくだから、恋愛を最大限利用しようね
っていうちょっと反感を抱く人もいそうなお話です。

片想い時代

歌詞が生まれやすい

まずは、片想い時代のお話ですが
単純に歌詞が生まれやすくなる段階だと思います。
段階としては、ランキング2位に歌詞が生まれがちです。

歌詞というよりは言葉ですかね。
歌詞の断片的な存在です。
思いついたらひたすらメモを書きなぐり
後で集めて歌詞にしましょう。

でもね…
1つ個人的アドバイス。
言葉がたくさん出てきたとしても
まだ歌詞を仕上げる段階じゃないと思います。

なんでかっていうと
この段階で、何曲分も完成させちゃうと
似たり寄ったりな歌詞になっちゃうからですね。

でも、出てくる言葉は比較的美しい言葉が多いと思うので
メモしておいて
小出しにしつつ、のちに使いましょう。

メロディもうまれやすい時期

個人的な経験で思うのは
片想い時代が一番素敵なメロディが生まれる気がします。

曲に関しては完成させてしまってもいいと思うんですが
これも複数作ると
わりと似たり寄ったりな曲になりがちなので
1~2曲。

できればわりとテンポのかけ離れた2曲が
おすすめな気がします。

音楽の引き出しが増えるチャンス

これは、場合によりますんで
適用できない場合は交際開始後に実践です。

出会い方にもよりますが
世の中に幾千ものアーティストがいるので
好きなアーティストが被る可能性って
そんなに高くないと思います。

いくら、音楽を売るために情報操作を
繰り返しているメディアのある日本とはいえ
音楽を志すあなたと
そうでもない相手(相手も音楽家の場合もありますが…)
が、同じアーティスト推しって
そうそうないと思います。

少なくとも私は人生で交際した女性と
最初から同じアーティストが好きだったことは
一度もありません。

ここで、仲良くなるために
相手の好きな音楽を聴くのもいいですが
違うでしょう?w

ミュージシャンたるもの、
勉強目的で聴きましょう。
そのついでに、相手との話を合わせられるメリットあり
くらいに考えて
今まで聞かなかった音楽をガンガン聴きましょう!

いつもと違うジャンルを聴くと
結構な確率でインスパイアされますし
ボーカルさんなら歌い方
楽器の人なら、アレンジ方など
自分の引き出しになかったものをゲットできる
チャンスです。

交際中

注意点

私の知り合いに結構いましたし
私も人生で1度だけおかしてしまったミスですが
本当に好きだった人と付き合うと
音楽活動おろそかになりがちです。

練習時間や、作詞作曲時間を削って
相手と会うための時間を無理やり作ったりみたいな。
趣味で音楽をやっているなら全然OKだと思います


将来的に音楽で生活したいな~って人は
自分の生活リズムを崩さない程度に抑えるようにした方がいいっすよ。

ライブ

本当に音楽が好きな相手の場合のみですが
相手が好きなアーティストのライブ
一緒に見に行くのって
すごくありだと思います。


普通に楽しんじゃダメですよ~w
今まで知らなかった世界観を
いいところだけ抜き出して盗むための研修

くらいの感覚で見にいきましょう。

音楽の幅が広がると
仲間も作りやすくなるのでおすすめです。

ライブ2

お客さんが少なくて恥ずかしい…
とか一切考えずに
恋人を自分のライブに誘いましょう。

でも、恋人はひいきめに見てくれます
きっとめっちゃ褒めてくれます。
でも、それ、意味あります?

それよりも、ライブ前に
とにかく悪いところを探して教えてくれって言っておいて
とことんディスって貰いましょう。

自分の弱点もわかるし
もしかしたら、言葉は悪いですが
いらないメンバーが発覚するかもしれない
ですw

聞かせる&読ませる

自分で作詞する人は、一番に見せてみましょう。
自分で作曲する人は、一番に聞かせてみましょう。
褒めてくれるかもですが、これはOKです。

過去の経験から
恋人は最初は褒めてくれますが
そのうちめんどくさがるようになり
最終的にディスってくれます

ここで喧嘩せず真摯に受け止めましょう。
結構、まとをえた内容なことが多いです。
私も昔、なかなか的をえた意見を言われ
その後の人生、作曲する際、いつも思い出してしまうくらい
自分のダメだったところを教えてもらえた過去があります。

破局後

最強の時期

破局前提で書いてるのかよ!って感じですが
片想いで終わったにしろ
交際したんだけど最終的に別れたにしろ
恋が終わった瞬間のアーティストは
最大限の力を発揮する気がします

それは、作詞、作曲、編曲、モチベーション全てにおいてです。
もちろん落ち込んで手につかない日もあります。
いいんです、そんな日は
美味しい物でも食べて、好きなもの飲んで
寝れば明日になります。

無双作詞

おそらく
その個人の力量において
もっとも力を発揮できる時期です。

北斗神拳のように100%の潜在能力…
いや、人によっては200%の能力を発揮できる時期です。

とりあえず、溢れる想いで1曲書いたら
あとは、片想いの時みたいに
歌詞の断片集めのメモを繰り返して
いつか使いましょう。

ちなみに私のお話ですが
20代の半ばに人生で最強クラスにつらい失恋をしました。
その時に書き溜めた歌詞の断片
いまだに使ってますw
ほんとに、ノート1冊びっしり分くらいの断片がうまれました。

速めの曲を作曲

これは個人的意見なのでアレですが
失恋するとバラード系を作りたくなるんですが
個人的には速い曲をつくることをおすすめしてます。

たいていの人が何も考えずに失恋時に曲を作ると
恐らく80%くらいの確率で暗い曲になりがちです。
過去に、どえらい失恋したメンバーの曲が暗すぎて
飲み物を噴出した経験がありますw

暗い曲って速けりゃいいですが
スローだと、本当に
ただただ暗いだけの曲になりがちです。
でも、テンポ速めの曲だと
意外とすごい力を発揮したりします。

ただ、、、
ジャンルによっては暗い速い曲をやらないジャンルもあるので
一概には言えないのが、この作曲の部分だったりします。

モチベーション

こちらから振った場合でも
向こうから振られた場合でも
告白して断られた場合でも
最初の段階で思うであろう言葉があります。

そう…

有名になって別れたことを後悔させてやる
的なモチベーション
です。
これ、結構なパワーです。
私はこれに何度も力を貰いましたw

のちには、自分の事なんて忘れて幸せになって欲しいみたいに
ちょっと優しくなったりもしますがw
初期衝動は大事にしましょう。

ちなみに、余談ですが
こちらが、失恋から立ち直って
「自分のことなんて忘れて幸せに…」
って思ってる頃には
向こうはとっくの昔に忘れているので
安心してくださいwww

ということで
今回は、音楽活動に恋愛を利用しようっていうお話でした。
かなり個人的意見色の強い記事になっちゃいましたが
参考にしていただけたら幸いです。

以上です。

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