「Born Villain/Marilyn Manson」ノウラ流おすすめ名盤レビュー

Born Villain/Marilyn Manson

ハロー
ノウラ君です。

今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
Marilyn Manson(マリリンマンソン)のBorn Villainです。
ここ数日ずっとMarilyn Mansonを書いていたので
今日も引き続き書こうと思います。

Born Villain

「Born Villain」はアメリカのメタルバンド
Marilyn Mansonが2012年4月にリリースした
通算8作目のアルバムです。

Born Villain/Marilyn Manson

①Hey, Cruel World…
②No Reflection
③Pistol Whipped
④Overneath the Path of Misery
⑤Slo-Mo-Tion
⑥The Gardener
⑦The Flowers of Evil
⑧Children of Cain
⑨Disengaged
⑩Lay Down Your Goddamn Arms
⑪Murderers Are Getting Prettier Every Day
⑫Born Villain
⑬Breaking the Same Old Ground
⑭You’re So Vain(featuring Johnny Depp)

オイラ個人的には「Twiggy色」が結構強くて
初期のMarilyn Mansonに近い作風の作品という感想で
かなり好きな作品ですが・・・

メタル仲間のマンソンファンには
「そうか?やっぱ昔の方がいいぞ」と言われましたw

まあまあ、たしかに原点回帰というほど
昔の作品に近いわけではないですけど
良くも悪くも成長した結果でしょう。

かたくなに黄金期3部作
ANTICHRIST SUPERSTAR
MECHANICAL ANIMALS
Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)
を信仰するファンにはちょっと受け入れがたいのかもしれませんが
妄信的信者のオイラには全然かっこいい名盤です。

「Born Villain」における入門曲

「Born Villain」にはマリリンマンソンの
いわゆる入門編のような曲は
そこまでないというか、選択が難しいですが
しいてあげるのであれば

⑪Murderers Are Getting Prettier Every Day

でしょうか。

YouTubeに公式の動画があるにはあるんですが
「YouTubeプレミアム」じゃないと視聴できないみたいですwww

非常に残念ですw(2021年1月20日現在)

「Murderers Are Getting Prettier Every Day」は
本作最速ナンバーであり、非常ににぎやかな曲ですw

が、速いとか、にぎやかなだけではなく
マンソン全楽曲の中でもトップ20に入りそうなほど
重厚感のある楽曲です。

展開も実に多彩でドラマティックなメタルチューンです。

「Born Villain」におけるお勧め曲

本作、非常に名曲の多い作品です。

オイラは、マンソン信者なので
妄信的なのでw
ほぼ全部よく聴こえてしまうのですが
どうしても絞らないといけないと、自分を追い込んで
名曲をとりま一旦11曲までしぼりましたw

①Hey, Cruel World…
②No Reflection
③Pistol Whipped
④Overneath the Path of Misery
⑤Slo-Mo-Tion
⑧Children of Cain
⑨Disengaged
⑩Lay Down Your Goddamn Arms
⑪Murderers Are Getting Prettier Every Day
⑫Born Villain
⑭You’re So Vain(featuring Johnny Depp)

こんなにお勧め書いても
しかたないので
これは絶対!!ってのに絞ります。

なんとか5曲に絞りました。

①Hey, Cruel World…
②No Reflection
④Overneath the Path of Misery
⑤Slo-Mo-Tion
⑪Murderers Are Getting Prettier Every Day

ちなみに、⑭You’re So Vain(featuring Johnny Depp)は
あのジョニー・デップがゲストでギター演奏してます。
ファンは聴いてみてもいいかもですね。

さて5曲に絞ったものの
⑪Murderers Are Getting Prettier Every Dayは
入門曲に書いたので、それ以外について書きます。

①Hey, Cruel World…

この時期の作品にしては珍しく
1曲目からノリのいい楽曲で攻めています。

ほんのり感じるTwiggy Ramirez感が
昔からのファンにはたまらない曲です。

キック4つ打ちのノリのいいリズムを基本に
シンプルだけどかっこいいリフで引っ張るタイプの曲。

マンソンの歌声に若干の老けを感じてしまったのですがw
それはそれで味かとw

この曲も残念ながら、YouTubeでは無料で視聴できませんでした。

②No Reflection

シングルだからでしょうか?
この曲はYouTubeに普通に公式MVがありました。

Marilyn Manson – No Reflection (Official Video)

リンク

前曲「Hey, Cruel World…」とテンポ感やリズムが似ているので
すごく自然に流れる2曲ですが

この「No Reflection」の方がメロディも
非常にキャッチーで覚えやすく聴きやすいです。

④Overneath the Path of Misery

これまたYouTubeでは無料視聴できませんが。。。

インパクトの強い曲です。
曲のノリや雰囲気は、さきほど紹介した
「Hey, Cruel World…」「No Reflection」に近いといえば近いですが
リフやリズムはかなりクセがあります。

しかし、オイラのようなマンソン信者には
かなり「御馳走」な曲です。

基本はドラムによるリズムで引っ張り
弦楽器はアクセント的に休符をたくさん挟んでの演奏で
マンソンのカリスマボイスが乗っかっていきますが

いわゆるサビでは、重厚感溢れる演奏で
一気に世界というか視界が開けていく印象の曲です。

メロディはクセがあるといいましたが
クセがあるぶん、一度聴いたら忘れない雰囲気です。

⑤Slo-Mo-Tion

YouTubeに公式の動画があるのですが
18歳未満視聴禁止作品のようでwww

このブログには貼れません。

Twiggy Ramirez大先生の
歪みまくったベースからはじまる
比較的まったりとしたテンポのロックチューンですが・・・

オイラの個人的な印象として
3部作の2作目「MECHANICAL ANIMALS」に入っていても
違和感ないな・・・
って感じた曲なので
本作中、最もMarilyn Manson黄金期の曲に近い曲といっても
過言ではないかもです。

The Dope Show」とかが好きな人には
ガッチリハマる曲だと思います。

そんな感じで、今回は
Marilyn Mansonの「Born Villain」について
書いてみました。

かなりおすすめな作品ですので
ぜひ聴いてみてください。

過去記事の他のMarilyn Mansonの記事はこちらです↓

Portrait of an American Family
SMELLS like CHiLDREN
ANTICHRIST SUPERSTAR
MECHANICAL ANIMALS
Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)
The Golden Age of Grotesque
Eat Me, Drink Me
The High End of Low

やはり、何と言ってもイチオシはHoly Woodです★

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