ハロー
ノウラ君ですよ。
今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
CHILDREN OF BODOM（チルドレンオブボドム ※以下、チルボド）の
FOLLOW THE REAPERです。
[FOLLOW THE REAPER]とは
「FOLLOW THE REAPER」は
フィンランドのメタルバンド「CHILDREN OF BODOM」が
2000年にリリースした
通算3枚目のアルバムです。
①Follow the Reaper
②Bodom After Midnight
③Children of Decadence
④Everytime I Die
⑤Mask of Sanity
⑥Taste of My Scythe
⑦Hate Me!
⑧Northern Comfort
⑨Kissing the Shadows
※この他、タイプによってボーナストラックが収録されておりますが
ボーナストラックは割愛いたします。
ぶっちゃけ「Hellion」とか本当は語りたいですがｗ
[FOLLOW THE REAPER]の評価や評判
FOLLOW THE REAPERは本国をはじめとし各国でかなり高評価で
日本でもメタルファンをはじめとしかなり評判のいい作品です。
チルボドファンの中でも、歴代2～3番目に名作とされている
まごうことなき名盤です。
オイラの周りのメタル仲間からも概ね高評価で
メタルファン以外にも、V系ファンの方からの支持も高い印象です。
[FOLLOW THE REAPER]における入門曲＆おすすめ曲
Follow the Reaper
キーボードをかなりの勢いで推している曲ｗ
火力高めのスピードチューンではあるものの、多分音質のせいかな？
若干スカスカした感じに聴こえ重厚感は少な目。
かなりポップなフレーズが随所に飛び交い、グロウルとは言えかなり聴きやすいので
入門曲にもおすすめですが、ファンにもかなり人気の1曲です。
Children of Decadence
公式動画リンク→[YouTube]
この曲に限ったことではないのですが、チルボドは本当に不協和音の使い方が神ｗ
不協和音なのに美しく聴こえるとか、何神様ですか？ｗ
この曲は、個人的にそれを特に感じた曲。
疾走感と重厚感の共存しているが、非常にキャッチーなフレーズも散りばめられ
そのくせ、ギターもキーボードもかなり遊びまくっていて、素晴らしい。
でもね、リズム等クセはそこそこ強めなので入門曲ではないかもです。
Everytime I Die
残念ながら、そこまで人気の高い曲ではないですｗ
が、本人たちは気にいっていたようです。
オイラも個人的に好きな曲です。
多分、チルボドにスピード感を求める人からはあまり評価のよくない曲
「Children of Decadence」とは打って変わって、不安感を煽るような不協和音の使い方が
かなりツボｗ
それと、本作の中ではグロウルが一番好きな曲でもありまして、ハズせませんでした。
重厚なミドルテンポで攻める曲ですが
美しさや妖艶さもあり、展開も豊富で飽きさせない名曲です。
Mask of Sanity
公式動画リンク→[YouTube]
若干古臭さのあるイントロのキーボードが実はかなりかっこいい
火力高めで疾走感と重厚感も併せ持つキラーチューン。
ファンからの人気も高い様子。
オイラの周りのメタル仲間からも相当な高評価を受けています。
哀愁漂うフレーズとグロウルのコラボももちろん素晴らしいのですが
とにかくギターとキーボードのソロ合戦みたいなところがボス戦みたいでいいｗ
Hate Me!
オイラが本作中イチオシの曲です！！
ホラーな雰囲気からスタートし、めちゃくちゃクサい雰囲気に突入。
単なるスピードチューンではなく、ヘヴィさもちゃんと存在している。
エグイほどのかっこよさ。
ファンからの人気もそこそこ高めです。
部分的に「？」って部分も人によってはあるかもですが
入門曲としてもかなりおすすめ。
Northern Comfort
公式動画リンク→[YouTube]
個人的には本作の中で、イントロだけなら1番好きな曲かもです
疾走感のあるメロデスチューンですが・・・
なぜだか、ファンからの人気はそこまで高くない
ギターのクサい雰囲気や様式美はかなり光っている気がするんですけどね。
メタル全般が好きだけど、デス系は聴かないみたいな方に聴いて欲しい1曲。
[FOLLOW THE REAPER]総評
捨て曲なしの名盤です。
キーボードの音色のおかげで、メロデスが苦手な人でも充分楽しめる1枚。
前2作に比べ、展開の仕方があか抜けた感があり、良くも悪くもメジャー感のある1枚。
聴きやすい反面、この作品をあまり評価しないファンも一定数いたりするようですが
別にポップになったとはいえ許容範囲内での雰囲気だと個人的には思います。
ただ、様式美を愛する方には、前作「HATEBREEDER」の方がおすすめかもです。
アレキシのグロウルは・・・・・・・・・・・・まあ、1stや2ndよりはマシですが
それでも、ちょっと弱いかしらｗ
逆に言えば、メロデスというか、デスボイス系全般の入門編としては、最高の1枚です。
そんな感じで今回は
CHILDREN OF BODOMの「FOLLOW THE REAPER」を
オイラ流にreviewしてみました。
大好きな名盤ではあるものの
そこまでヘビロテな作品でもないため
今回、この記事を書くにあたり
ひさしぶり（多分2年ぶりとかｗ）に
聴いてみたのですが
全然普通にかっこいいｗ
おすすめの1枚です。
以上です。
CD
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過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス（グロウル）を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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