ハロー
ノウラ君です~
今回オイラなりのニュアンスでレビューする1枚は
BUCK-TICKの
ONE LIFE,ONE DEATHです。
[ONE LIFE,ONE DEATH]とは
[ONE LIFE,ONE DEATH]は
日本のヴィジュアル系バンド
BUCK-TICK(バクチク)が
2000年にリリースした通算11枚目のアルバムです。
※BUCK-TICKはV系ではない説もありますが
このブログ内ではV系として扱わせていただきます。
恐らくデビューがX JAPANより早かったため
「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」
という言葉が存在しなかったので
V系ではない説があるんでしょうね
①Baby, I want you.
②CHECK UP
③GLAMOROUS -FLEXUS-
④細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM
⑤カイン
⑥Death wish
⑦女神
⑧サファイア
⑨RHAPSODY
⑩FLAME
[ONE LIFE,ONE DEATH]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
歌詞の素晴らしい作品です。
完璧な世界観もですが、言葉選びのセンスや
深みのあるストーリーなど
やっぱり天才は違うなと感じます。
歌詞だけで言えば、BUCK-TICKの全作品の中でも
トップクラスに好きな作品です。
が・・・
オイラ個人的には
名作・・・いわゆる名盤とはちょっと呼べないかな?と
思っています。
アソビ心が暴走した結果かもしれませんが
捨て曲に感じてしまう曲が多いのと
アルバムって流れが大事だと思うんですが
どうもクセのある流れで、あまり好意的に思えない曲順でした。
歌詞もそうですが、非常に斬新な曲が多く
よく言えば実験的な作品。
悪く言えば自分勝手な作品という印象。
古参ファンでさえ全員が全員、この変化球に
しっかりついていけるとは
到底思えません。
ただ、楽曲自体のクオリティや
録音状態はかなりよく
非常に完成度の高い作品ではあります。
歌詞が最強だっただけに、楽曲も遊びを少し控えて
ある程度の無難な選択も少しは混ぜて欲しかった印象です。
[ONE LIFE,ONE DEATH]おすすめ曲
①Baby, I want you.
③GLAMOROUS -FLEXUS-
④細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM
⑨RHAPSODY
①Baby, I want you.
4つ打ちのキックが心地いいダンサブルなポップロックチューン。
入門曲にもおすすめできるポップで聴きやすい1曲。
③GLAMOROUS -FLEXUS-
この頃までのBUCK-TICKにありそうでなかったタイプの
ポップロックチューン。
メロディがとても繊細で美しく
アレンジも繊細です。
個人的にはシングルバージョンよりこっちの方が好きです。
④細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM
なんとも、この時代のBUCK-TICKっぽい
ロックチューン。
相当クセが強めなので万人ウケする曲ではないかもです。
⑨RHAPSODY
本作中もっともキャッチーで聴きやすい
ミドルテンポのポップロックチューン。
メロディが非常に大事にアレンジされている印象を受けます。
そんな感じで今回は
BUCK-TICKの[ONE LIFE,ONE DEATH]を
オイラ流にreviewしてみました。
個人的には名盤とは言い難いですが(笑)
クソ盤ではないので
機会があれば一度お試しください。
[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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