[REROUTE TO REMAIN/In Flames]ノウラ流レビュー

ハロー
ノウラ君 です

今回オイラなりのニュアンスでレビューする1枚は
In Flames(インフレイムス)の
REROUTE TO REMAINです。

[REROUTE TO REMAIN]とは

「REROUTE TO REMAIN」は
スウェーデンのメタルバンド
「IN FLAMES」が
2002年にリリースした通算6枚目のアルバムです。

REROUTE TO REMAINIn Flames

①Reroute to Remain
②System
③Drifter
④Trigger
⑤Cloud Connected
⑥Transparent
⑦Dawn of a New Day
⑧Egonomic
⑨Minus
⑩Dismiss the Cynics
⑪Free Fall
⑫Dark Signs
⑬Metaphor
⑭Black & White

「REROUTE TO REMAIN」review

※オイラなりの感想というか総評になっております。
 アーティストやジャンルに対する専門的知識や
 専門用語がわからなくても理解できるように
 書いているつもりです。
 ディープなファンの方には物足りないかもですが
 入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★

本作REROUTE TO REMAINは
賛否両論な作品で、オイラの周りのメタル仲間からは否定的な意見多めな作品
アメリカっぽいというのが主な理由らしいですが・・・
そうか?w

確かに過去のIn Flamesの作品に比べると、単純なメロデスというよりは
リズムやリフの面で、ニューメタル感が若干あり
一般的に、日本のメロデスファンからも似た意見が聞かれます。

ニューメタルを毛嫌いするメタルファンからは不評ですが
ニューメタル大好きなオイラから見ると、全然ニューメタルではなく
歌多めのメロデスって印象ですけどねえ~。

というか、、、メロデスでもニューメタルでもない印象w

よって、オイラ的にも
In Flamesファンや、オイラの周りのメタル仲間の意見同様
そこまで好きな作品ではないですw

全体を通して聴きやすくなった印象で
ピコピコしたデジタル感が増加し
クリーンボイスパートが大幅に増え、メロディーが大事にされ
必然的にグロウルの量は激減。

グロウル大好きなオイラ的には「う~~~ん、、、」な作品w

ただし、完成度はかなり高く(ムダに高いともいう)
楽曲・音色&演奏・歌唱・レコーディング状態
どれをとってもほぼほぼ完璧。
あとは好みの問題かと。

ファンに人気の1曲目「Reroute to Remain」は個人的には好きじゃないですが
相当聴きやすい曲なので入門曲におすすめです。
ファンにも人気の曲なので、多分にわか勢扱いもされないと思いますよw

個人的に残念なのは
「System」や「Drifter」「Dark Signs」
せっかくいい感じでスタートし、展開も面白いのですが
展開した先が残念。

特に「Dark Signs」はかなりというか、相当なIn Flames感溢れるイントロなだけに
行った先で「あ~あ、やっちまったな」感が否めませんw

文句ばかり言っていてもしかたないのでw

オイラ個人の本作イチオシ作品は4曲目「Trigger」です
テンポはそこまで速くはないですが
適度なノリのよさと重厚感
そして、メロディーの気持ちよさもいいです。

グロウル中心で、ほどほどのクリーンボイスの歌
このくらいのバランスが個人的にはベスト

それに、かなりキャッチーなメロディーで耳に残ります。
のちにシングルカットされたのも頷けます。

In Flames – Trigger (Official Video)

そんな感じで今回は
In Flamesの「REROUTE TO REMAIN」を
オイラ流にreviewしてみました。

内容的に酷評しているように見えてしまう記事ですがw
個人的にそこまで好きではないというだけで
完全に好みの問題です。

完成度に関しては申し分ないので
機会があれば聴いてみてもいいかもしれません。

以上です。

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