ハロー
ノウラ君 です
今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
In Flames(インフレイムス)の
SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPEです。
[SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE]とは
「SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE」は
スウェーデンのメタルバンド
「IN FLAMES」が
2004年にリリースした通算7枚目のアルバムです。
①F(r)iend
②The Quiet Place
③Dead Alone
④Touch of Red
⑤Like You Better Dead
⑥My Sweet Shadow
⑦Evil in a Closet
⑧In Search for I
⑨Borders and Shading
⑩Superhero of the Computer Rage
⑪Dial 595-escape
⑫Bottled
[SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
オイラはIn Flamesの大ファンというわけではなく
好きな感じ、好きな雰囲気のメタルバンドとして
聴く程度なんですが、この作品は予約までして
日本発売日に購入してすぐに聴きました。
理由は、事前に雑誌で読んだ
「ブルータルな作風&原点回帰」という魅力的なワードたちw
ですが、実際はブルータルの部分は当てはまるものの
原点回帰ではなかったです。
そのせいで、雑誌の煽り文章を見て購入した
オイラの周りのメタル仲間からの評価は最悪に近かったですがw
オイラは全く逆でした。
いいじゃん!オイラは初期より好きだぞ★でしたw
一般的に、本作SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPEが
「スゲーいい!」とか大声で叫ぶと
In Flamesの古参信者からは、
呪いをかけられ石を投げられること請け合いですが
あえて言おう
超名盤wwww
全体的に激しく疾走感よりも重厚感を重視した印象で
全作よりも更にニューメタル寄りになった印象。
KORNやSLIPKNOTを感じさせる雰囲気の曲もあるため
反ニューメタルなメタルファンにはおすすめできないですが
オイラのようなニューメタルが好物の生命体には
かなりおすすめの1枚。
ただし、In Flamesをメロデスバンドと考えた場合においては
In Flamesの入門曲らしきものは存在せず
入門編・入門盤とはとても言えません。
ところで・・・
「The Quiet Place」や「Dead Alone」のクリーンボイスでの歌が
妙にKORNのジョナサン・デイヴィスっぽく感じたのはオイラだけかしら?w
珍しく演奏面でのお話ですが
曲構成そして、テクニックの面においてかなりヤバいです。
自身で作曲をしたり、楽器を演奏される方にとっては
ものすごく勉強になる1枚です。
うますぎてうますぎてw
オイラには再現不可能ですが
このアルバム1枚まるまる弾けたら
テクニックだけに限って言えば
神って言われるレベルだと思います。
叙情的なギターフレーズや展開を求めるメロデス信者にとっては
正直、捨て曲だらけのクソ盤でしょうw
しかし、ニューメタル好きや、
重みと激しさとグロウルが合体したものが好物とかいう人には
捨て曲はほぼほぼ存在しません。
オイラ的に、このアルバムで聴く気にならない曲は2曲しかないです。
[SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE]おすすめ曲
In Flamesファンからの人気や、
オイラの周りのメタル仲間からの人気を考えると
おすすめ曲は人気ナンバー1であろう
「My Sweet Shadow」ですが、
人気曲ではなくオイラ個人的な意見のみでの
本作一番のおすすめ曲は
「In Search for I」です。
疾走感・重厚感ともに申し分なく
破壊力抜群のキラーチューン。
展開も派手で、シンセもかなりオシャレにいい仕事をしている。
かなりおすすめです。
それ以外でのおすすめ曲は
①F(r)iend
②The Quiet Place
⑤Like You Better Dead
⑥My Sweet Shadow
ですが、先ほども書いたようにIn Flamesの入門曲といえるのかは
微妙なところです。
そんな感じで今回は
In Flamesの「SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE」を
オイラ流にreviewしてみました。
かなりおすすめの1枚ですので
ぜひ聴いてみてください。
以上です。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス(グロウル)を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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