ハロー
ノウラ君です。。
今回のオイラ的に名盤だと思っておすすめする1枚は
KORNの
THE PARADIGM SHIFTです。
[THE PARADIGM SHIFT]とは
[THE PARADIGM SHIFT]は
アメリカのメタル（ニューメタル）バンド
KORN（コーン）が
2013年にリリースした通算11枚目のアルバムです。
①Prey for Me
②Love & Meth
③What We Do
④Spike in My Veins
⑤Mass Hysteria
⑥Paranoid and Aroused
⑦Never Never
⑧Punishment Time
⑨Lullaby for a Sadist
⑩Victimized
⑪It’s All Wrong
[THE PARADIGM SHIFT]review
※オイラなりの感想というか総評になっております。
アーティストやジャンルに対する専門的知識や
専門用語がわからなくても理解できるように
書いているつもりです。
ディープなファンの方には物足りないかもですが
入門の方や初心者の方にはわかりやすいはずです★
全体的にかなりポップな仕上がりで非常に聴きやすく
それでいてしっかり重厚感もあるので
入門盤にもかなりおすすめの1枚。
バラエティー豊かで
悪く言えばまとまりがなく思われがちですが
さすがはKORN
しっかりとKORN色に染まった1枚です。
6枚目のアルバム「Take a Look in the Mirror」を最後に
脱退してしまったギタリストのヘッドが復活した作品で
初期のヘッド感はそこまで強く感じないものの
確かに、「ああ、ヘッドがいる・・・」
と、思わせるような音色やフレーズが
時々顔をのぞかせます。
世間のメタルファンの方々の評価は
そこまで高くないようですが
オイラの周りのメタル仲間からは軒並み好印象な作品で
オイラ個人的にも、かなりお気に入りの1枚です。
ただ、初期と比べてしまうと
陰鬱な歌詞や世界観もなく
相当ポップで聴きやすいため
拒否反応をしめす方が一定数いるのは
かなり理解できます。
ただオイラも古参ファンの1人で
信者として
この作品に関しては、いい印象です。
ほぼ全ての曲が
サビでキャッチーなメロディに展開するので
ポップな印象が残りがちですが
重厚感溢れるフレーズや演奏も健在で
単純に進化ととれる内容です。
録音状態がかなりいいので
初期の荒々しさみたいなものは
伝わりにくいのですが
たしかにKORNが存在している作品です。
間違いなく名作・名盤と呼ばれていい作品です。
[THE PARADIGM SHIFT]おすすめ曲
①Prey for Me
②Love & Meth
③What We Do
④Spike in My Veins
⑤Mass Hysteria
⑥Paranoid and Aroused
⑧Punishment Time
①Prey for Me
ミディアムテンポの重厚感溢れる名曲。
サビはキャッチーでなかなかききやすい。
②Love & Meth
音質がかなりいいので気づきにくいですが、
初期のKORNに近い印象の曲です。
ただし歌詞は初期ほど陰鬱ではないです。
サビはかなりポップな印象。
③What We Do
ミドルテンポですがKORNにしては若干速め。
この曲もかなりキャッチーで聴きやすい。
④Spike in My Veins
KORNの今までの軌跡の集大成っぽい雰囲気のある曲。
今まで、いろいろな事を吸収してきたけど
それをまとめてみた！みたいな曲で結構素敵です。
⑤Mass Hysteria
テンポはミドルで、重厚感があり
いつものKORNって雰囲気ではあるものの
歌メロの旋律がかなりクセがあるというか
妖しい雰囲気を醸し出していて個人的にお気に入りです。
⑥Paranoid and Aroused
個人的に一番ヘッドの復帰を実感した曲。
妖しい雰囲気が曲全体に満ちている。
重厚感もあり割といい。クセのあるメロディも良い。
⑧Punishment Time
かなりアグレッシブで重厚感溢れるキラーチューン。
不協和音が非常に心地いい。サビは相当ポップでかなり聴きやすい。
そんな感じで今回は
KORNの[THE PARADIGM SHIFT]を
オイラ流にreviewしてみました。
名盤ですので、今すぐとは言いませんので
死ぬまでに一度は聴いてみてくださいｗ
[他の作品のレビューはこちら]
レビューが増えたので見やすくまとめました。
過去の15年以上で、全く売れないバンド・お客さんはそこそこいたけどバイトはやめれなかったバンド・そのバンドだけで生活できたバンドなどなどにベースとコーラスで参加経験してきて、現在はサラリーマンをしながら、時々曲作りしたり、作曲やデスボイス（グロウル）を教えたりしています。 音楽のいろいろな事をいろいろな角度から伝えていこうと思います。
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