[Darkness in the Light/UNEARTH]ノウラ流おすすめ名盤レビュー

こんにちは。
ノウラ君です。

最近、UNEARTHがひさしぶりに
マイブームとして再加熱しているので
数日かけて、2020年7月現在までにリリースされている
全アルバムのレビューをしてみたいと思います。

今回は「Darkness in the Light」です。

私のブログでは
一般的な音楽レビューとは若干違ったニュアンスや角度から
レビューを書く事が多いです。

①ファンしか知らないことはなるべく書かない(必ずではない)
②音楽専門用語はなるべく使わない(必ずではない)
③感覚的な感想をメインにする(幻想的だなとか…w)
④難しい言葉は控えめにする(なるべくね)

なので
もしかしたら期待ハズレかもですが
役に立たなかったらごめんなさい

UNEARTH

UNEARTHはアメリカのメタルコアバンドです。
Zombie Autopilotに代表されるような
メロディアスなギターと、爽快感満点の高速ナンバーと
凶悪なグロウルが魅力のバンドです。

Darkness in the Light

「Darkness in the Light」は
2011年7月にリリースされた
UNEARTHの5枚目のアルバムです。

Darkness in the Light/UNEARTH

①Watch It Burn
②Ruination of the Lost
③Shadows in the Light
④Eyes of Black
⑤Last Wish
⑥Arise the War Cry
⑦Equinox
⑧Coming of the Dark
⑨The Fallen
⑩Overcome
⑪Disillusion

Watch It Burn

前作までの曲に比べるとスピード感は若干抑え目ですが
激しさとかっこよさは全然変わりません。
なんならパワーアップに近いです。

そして、前作では抑え目だった
UNEARTHの特技の目まぐるしい展開はたっぷりです。

この曲、びっくりするほどクリーンの歌がフィーチャーされています。

で、、、クリーンのあとの狂気セクションが熱いのですが
なぜかフェイドアウトw

Ruination of the Lost

開始時はTHE哀愁ですw

しかし、通常営業の鬼かっこいいギターリフから
一気に破壊力を増します。

ドラムがサポートでKillswitch EngageのJustin Foleyというのが
ものすごくわかりやすい曲です。

Shadows in the Light

クリーンの歌がめっちゃフィーチャーされています。

かっこいいのですが、昔ながらを好む方には
「え?」ってなるかもです。

しかも、メロが結構どっかで聴いたことあるな
ってメロなので余計にUNEARTHにそれは
期待してないぞってなるかもです。

私は好きですけどね。

Eyes of Black

激しさの極致みたいな曲ですw

ミサイルの雨って印象です。

展開はUNEARTHにしてはそこまでめまぐるしくはないですが
それでも飽きさせない曲です。

ギターソロ直前は、不自然なほどの展開がありますけどね。

かっこいいです。

Last Wish

大きな展開の後、なぜか音がスカスカに聴こえるのが
個人的にめちゃくちゃ気になるんですが
珍しく、グロウル部分より、クリーンボイス部分のが
かっこよく感じる曲です。

Arise the War Cry

もはやコンピューターのようなスゥイープが
「スゲーな!」の一言。

そして曲の展開も暑苦しくてかっこいいです。

ビートダウン(ハーフテンポ)からの高速部分が
個人的におすすめポイントです。

Equinox

美しいイントロからはじまるので
初めて聴いた時は
「あ、いつもの、あの感じのインストかな?」と
予想しながら聴いていたんですが
違いましたw

ただ、個人的にはそこまで好きな曲ではないです。

Coming of the Dark

テンポ感がつかみにくいwww

演奏するとなったらめっちゃ難しそうな曲。

あ、フレーズとかはもちろんですが
リズム的なお話です。

ただ中盤の展開がポップな感じがしてちょっと微妙です。
その後のビートダウンがかっこいいだけに
残念です。

The Fallen

はい!来ました!!
UNEARTHお家芸!

哀愁漂うメロディアスなギター
かっこいいギターリフ
破壊力、スピード感抜群
そして、展開もあり!
一体感を感じるセクションの
聴いてて気持ちいい感は尋常じゃないです。

しかも、クリーンボイスなしで終了するので
昔ながらのファンへの救済処置みたいなポジションです。

Overcome

この曲も割とUNEARTHお家芸的な曲ではあるのですが
こちらはクリーンボイスが結構大々的に
フィーチャーされています。

そしてギターソロ前半はあまりUNEARTHでは
聴かない雰囲気のソロです。

Disillusion

曲はたくさんあるUNEARTHの中の
なんの変哲もない1曲って感じなんですが

個人的にこの曲のグロウルが
好きな部分が多いんですよね。

なので結構聴く回数も多いです。

まとめ

ということで今回は
UNEARTHの5枚目のアルバム
「Darkness in the Light」をレビューしました。

全体の感想としては…

全体のクオリティはかなり高いにも関わらず
そこまでファンからの評価が高くないのは
やはり、大幅なクリーンボイスの導入のせいかな?

個人的な意見としては
かっこいいんだけど、UNEARTHに期待しているのは
それじゃないんだよなあ……と思ってしまいますが
間違いなくハイクオリティで
かっこいいアルバムです。
UNEARTHの入門にはもってこいのアルバムかもです。

昔ながらのファンにおすすめは「The Fallen」
個人的には「Eyes of Black」が好きです。

以上です。
またお会いしましょう。
ノウラ君でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました